あ、次の日でーす
時間感覚がヤバイ笑笑
あなたside
いま、練習が終わってまったりしてまーす。
知念「ひま…………」
山田「それな」
有岡「レポートがおわらないー!」
八乙女「それは大ちゃんが、ちゃんと授業きいてないからでしょ!」
有岡「そーだけど……」
薮「手伝ってあげようか?」
有岡「え!いいの!?」
薮「今回だけな笑笑」
有岡「ありがと!」
よかったねー笑笑
このままだったら、レポートも成績も終わってたと思うよ笑笑
ってか、あと二週間ぐらいでテストあんじゃん
勉強全くと言っていいほどしてない
やば、でも勉強はめんどいからしたくない!
この話題を出したら絶対に勉強をしろって言われるからそれだけは絶対に避けたい!
松島「そういえば、俺たちもテストあるねー」
佐藤「あ、たしかに」
菊池「あ、勉強してねーや」
マリ「でも、風磨君主席合格だから勉強しなくても大丈夫でしょ!」
え、そーなんだ!
初耳&初知り
中島ゆ「あれー?あなた?テストあ
ること言わなかったー?」
KQJはテストの日にちをカレンダーか最年長のこうちゃんかお母さん存在のひかちゃんに言わなきゃいけないんだ
あ、やべいうの忘れてたけどいうの忘れてた💦
高木「szは知らないかな?」
健人「うん」
高木「KQJはテストの日にちをカレンダーか最年長のこうちゃんかお母さん存在のひかちゃんに言わなきゃいけないんだ」
八乙女「お母さん存在とか、いうなし」
岡本「でも、掃除もするし料理もするしみんなの予定管理してるの光君だしほぼお母さんみたいなもんでしょ!」
有岡「たしかに笑笑」
薮「ってか、今日はみんなで勉強会やらない?」
さつき「あ、いいねー!」
薮「でしょ?どうせbutterflyもテスト近いんじゃないの?」
えりこ「うん」
有岡「勉強道具持ってきまーす!」
あなた「私も!」
自分の部屋に勉強道具を取りに行くと階段の音が何回もしてるからきっと学生組はみんな勉強だな笑笑
しかも、慧ちゃんとひかちゃんとこうちゃんはめっちゃ頭がいいんだよ!
だから、わからないところがあるとその3人の誰かに教えてもらうことが多い
しかも、その3人は小 中 高 大と同じ学校で同じ先生だから、教える内容とかも同じだから教え方や、やり方が同じでありがたい笑笑
私がリビングに行くと、早速大ちゃんが怒られてた笑笑
伊野尾「だからー!ここの式をここに当てはめて2x✖️3/1すればいいんだよー!」
有岡「だから、どうやって式にするのさー!」
伊野尾「そんぐらい自分でかんがえろー!」
有岡「じゃあ、教えてもらう意味がないじゃんかー!」
そこはなにやってんの?笑笑
薮「I have written by my father これ訳せるよね?」
松島「私は父親を売りました?」
薮「え?どこに?!まって怖いんだけど笑笑」
松島「…………ごめんなさい🙏わからない!」
薮「あー、いいよーこれ難しいもんねー(これ、中学校で習うんだけど、どうやって高校入ったの?笑笑)」
まって、聡ちゃん爆笑🤣
さき「ひかるー!これわかるー?」
八乙女「え、これ東大目指すような問題集じゃん笑笑テスト関係な!笑笑」
さき「いいから教えろ」
八乙女「どSか笑笑」
まって、頭良すぎて怖いわ
いや、頭いいの知ってたけどさー
ここまでだとは思ってなかった
菊池「じゃあ、こっちの鉄板には何が出てくる?」
ななみ「砂糖が出てくる」
菊池「…………それガチで言ってる?」
ななみ「え?ちがうの?」
菊池「………………」
天然なのか、それともバカのか
どっちを思うのかはあなた次第笑笑
じゃなくて!バカかなー?そんなの一回も出てこないでしょ!笑笑
私はワークを出して問題を解いていた
いま、理科をやってるんだけどすぐに暗殺のこと考えちゃう笑笑
例えば青酸カリ一般の人が人を殺す時はよくそれを使うの
正式名はシアン化カリウムといって自然界には存在しない人工物。胃の中で胃酸と反応することで青酸ガスが発生し、このガスが食道を抜けて肺に到達すると、死に至る。ちなみに致死量は約200ミリグラム。だから、青酸カリを口に含んで一瞬で死ぬというのはフィクションの中だけ。現実には、飲んでガスが発生するまでの時間、被害者は生きていることになる。
って、難しい話は置いとくね
だけど、もっと早く殺す方法はボツリヌストキシンかな?
そっちの方が毒が強くていいの
一様うちの倉庫に置いてあるんだけどあんまり使わないかなー?
手で殺した方が早いからね笑笑
って、ワークが進まん!
むりー!顔を机にくっつけて考えてる
っていうか、なんで誰も教えてくれないんだし……
でも、ひかは多分戻ってからなさそう笑笑、さきは頭がいいから笑笑
こうくんもかなー?聡ちゃんがヤバイからね笑笑
慧ちゃんも……むりか笑笑
あの様子だとむりだよねー笑笑
もういいもーん
スマホのLINEを見たら一通来てた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。