え!こんな言葉もらったらうち頑張るに決まっとるやん!
よっしゃー!あなたやったるでー!
って思ったけどもんだいわからんてー!
どないしよ…………
高木「あなたどうしたの?」
ゆーやがうちのそばにきてくれた!
あなた「ここの問題がわからないー!」
高木「光君や薮君みたいに頭良くないけどそれでもいいなら教えるよ?」
え、まじ神様かよ!
あなた「ほんと!?ありがとー!」
高木「いえいえ、でどこがわからないの?」
あなた「んーと、ここ」
高木「んー、ちょっと問題見してね」
あなた「はーい」
……………………………………………
高木「あ、わかった」
あなた「え、ほんと?」
高木「これをこっちに持ってきて濃度でもとめるの、濃度の求め方はわかるよね?」
あなた「おん!ありがと!」
高木「いえいえ!いつでも聞きにおいで〜」
あなた「うん!」
ゆーやはすごく優しいよね!
うちが困ってると絶対に助けに来てくれんねん!
ほんまうちのお兄ちゃんみたいな存在!
あ、JUMPはほとんどお兄ちゃんみたいな存在だけどね笑笑
でも、ゆーやのあの見た目で優しいって考えられないよね?
しかも私服はほとんどチャラい笑笑
あ。とけた!
やっぱゆーやって頭いいね〜!
伊野尾「あなた大丈夫?放置しててごめんね💦あの5歳児を見てて……」
あなた「ん?大丈夫だよ〜!」
大ちゃんは大変だったろうなー笑笑
伊野尾「なんかわからないところとかある?」
あなた「ん〜、あ、ここがわからない……」
伊野尾「えーとちょっとまってね、問題見して…………………………」
ってゆーかよく慧ちゃんとかが言うんだけど理科社会は大人になって使わないって、じゃぁなんで勉強するんだろーね?本当に意味がわからん!
伊野尾「んーと、ここは同滑車を使ってるから長さを2倍にして力を2/1にするで計算…………これで大丈夫?」
あなた「うん!ありがとう!」
さぁ!テストも近いことだしいっちょやりますか!
あ、ってかみんなに言うの忘れたわ……
ま、いっか!
そのあとはみんなで猛勉強してたら疲れはてて寝た笑笑
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!