第14話

じゅうさん
涼介said




今渚いるからバイオリンの事聞いてみようと思う




涼介)渚ー




渚)何?




涼介)お前ってさトラウマみたいのある?




渚)うん!あるよ




お!




涼介)何?




渚)あのね道を歩いてたらね


犬が寝ててね


僕気づかないで尻尾踏んじゃって


追いかけかれて


そこから犬が苦手になった




涼介)それで犬嫌いなんだw




聞きたいのはそれじゃないんだけどな




言いたくない事なのかな?




涼介)他にあるの?


例えば楽器関係のやつとか




渚)んー...あ!


ある!




今度こそ!




渚)前ねクラリネット吹いてたの




ちがーーーーーーう!!!




渚)それでね木みたいのやって吹くんだけど


それを何回も何回も割っちゃったから


先生とか先輩とか後輩とかからめっちゃ


怒られて


それからクラリネット吹かなくなっちゃった




涼介)そ、そっかぁ ハハハ…




ダメだ




渚)てかさ何で皆トラウマの事とか楽器の事とか


聞いてくるの?


今日で全員に聞かれたんだけどw




皆聞いてたんだw




言った方がいい?




言うか!




涼介)お前バイオリンに何かトラウマあるだろ




言った!




渚)え、えっとぉ


な、ないよ!そんなの!




めっちゃ動揺してんじゃん




こりゃ何かあるな




涼介)言ってみ


誰にも言わないから




渚)ほんと?


ほんとに言わない!?




涼介)うん




渚)言ったら絶交だからね!




子供かよw




涼介)わかった




渚)絶対絶対言わないでね!




涼介)わかったから


絶対絶対言わないよ


だから言ってよ




渚)ッ...わかった




《話す》




涼介)そっか


ギュッ


辛かったな




渚)ぅ...ぅぅ...グスッ




涼介)ヾ(´∀`*)ヨシヨシ




渚)あり...がと ニコッ




涼介)ふふっ


で?


この事皆知ってるの?




渚)んーん


まだ涼介にしか話してない




涼介)そっか


何かあったら俺に言ってね


この事知ってるの俺だけなんでしょ?




渚)わかった


ありがと!涼介




涼介)おう!