第4話

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2018/01/14 07:38
「え、、、?やだよ、なんでよ、」

あなたはもはやパニックだった。
1年のときから切ってきたことは今まで誰にも見つかってなかったのに。なんで?まさか本当にリスカがばれたのかな、?

「さっきあなた倒れたでしょ?んでさ、体育準備室までいったでしょ?そのときね、腕のところ、制服めくれて見えたの。あなたが心配なの、お願い。」

「なんだ、見えちゃったんだ、ならしょうがないか」

あなたは諦めて如月先生に腕を見せた。

「こんな、、、酷い。ごめんね、苦しかったよね、、」
「わかんないのに言わないでよ!どうせリスカするなんて面倒くさいっておもってるんでしょう!?もうだれも信じられないよ、ねぇ先生、、、」

そこまで吐き出してあなたは泣き出した。
如月先生は養護教諭が戻ってきてからも泣き止むまであなたの背中をさすっていてくれた。

「き、如月先生、あたしは悪いのかな、、?分かんないよ」
「ううん。悪くないよ。」
「あたしのこと、もう知らない?見放しちゃう?どうでもいい?ここにいていいの?」
「どうでもよくなんてないよ。何かあるならいってごらん?」
「いいの?でも、、」
「いいんだよ、あなたはここにいていいんだよ」
「う、、ん、、」

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