うぅ。シルクは、グイグイ系なんだから…。
でもきっとあの行為は、“ふざげ”だよね…?
そう自分に言い聞かせる私。
よしっと。何作ろうかな〜♪
そう考えながら、キッチンの周りをウロウロする。
あっ!
数十分後_
作ったのはオムライス。
なかなか上出来☆
すると、遠くから
と言う声が聞こえた。
すぐさま4人集合し、ご飯を食べ始める。
褒めすぎだってば…笑
数分後_
ご飯を食べ終わると、みんな各場所へ戻って行った。
それから私は、食器を洗い、お風呂に入った。
もう8:14
今日は、早めに寝ようかな。
私は、布団に入りぐっすり寝た。
数時間後_
ふと目が覚めた。
きっとまだ朝じゃない。
すると、人の気配を感じると物音がした。
誰_!?
?!
シルクかぁ…。びっくりした…。
すると、シルクと思われる人物が私の背中に寄り添う。
へっ!?!?
そしてゆっくりと、その人の腕が私を抱きしめる。
ヤバイ、ヤバイ
辛い、辛い
恥ずい、恥ずい
何してんだろ…自分。
怖くて体が動かない…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!