第19話

木曜日の笑み
2,100
2017/12/31 06:26
車で移動すること、1時間弱…
ンダホ
よしっ!
着いたよ〜
相変わらず、変なTシャツを着たンダホが、
背伸びをしながらそう言った。
あなた

ここのアスレチック、10:00から開くって書いてあるけど、今 8:43だよ〜?

シルク
大丈夫!
昨日、問い合わせたら少し早く開けてくれるって!
はじめ
嬉しい限りだよね 笑笑
ンダホ
よしっ!
じゃあ、行こ〜
少し歩いて、小さな小屋に着いた。
どうやらココが、受付みたい…
ンダホ
すいませ〜ん。
シルク
昨日、電話した“絹張”です〜
そういうと、奥から優しそうなおじさんが
出てきて、お金を払って中に入った。
はじめ
まだ、開園前だし、カメラは
あなたに頼んでもいい?
あなた

うん!

はじめ
ありがとね!
助かる。
そう言って、はじめは私の頭を
ポンポンと叩いた。
私がカメラを持ち上げると…
ンダホ
えっ…
ンダホ
待って待って!?
そう言いながら、
ンダホは目をこすりまくる。
シルク
ん?
ンダホ
今、今、今…
ンダホ
カメラを持ってるのって、
ンダホ
もしかして…
あなた!?
あなた

ンダホ、もしや見えてる?

私は、ンダホの目の前で手を振る。
ンダホ
ね?今、手を振ってるよね?!
はじめ
ダホも、見えるようになったかぁ〜
少し嬉しそうな顔をする、はじめ。
ンダホ
思っていた、数倍めっちゃ可愛い!
あなた

はっ恥ずかしいから、やめてよ〜

シルク
なんか良かったな、ダホ 笑笑
ンダホ
うんっ!
ンダホは、ニコッと笑った。
はじめ
よ〜し、撮影始めるか!
ピコン
シルク
どうも!Fischer’s シルク!
ンダホ
ンダホ〜
シルク
そして〜
はじめ
Fischer’s はじめです!
シルク
笑笑
ンダホ
笑笑
_数時間後
シルク
せーのっ!アデュー!
ンダホ
アデュー!
はじめ
アデュー!
シルク
おっけ〜
あなた

お疲れ様〜♪

私はカメラを置き、3人にタオルを渡した。
ンダホ
ありがとぉ〜
シルク
サンキュー
はじめ
おっ、ありがとう!
シルク
ってかさ、
ンダホさっきからずっとニコニコしてるけど、どした?
はじめ
それ思った〜
はじめは、汗をきらびやかに
輝かせながら言った。
ンダホ
えー?
そうかな?
だって、今まで見えなかったあなたが見えるようになってさ〜?
シルク
ふーん、それで。
ンダホ
えへへ〜
はじめ
そんなデレデレすんなって〜
シルク
まぁ、あなたは可愛いもんな。
はじめ
それなっ!
ンダホ
笑笑
あなた

///

あなた

3人とも、それは言い過ぎ…///

シルク
本当のことだし 笑笑
はじめ
照れた顔も、可愛い…
ンダホ
笑笑
ンダホ
2人は、あなたのことが好きなんだ? 笑笑
はじめ
うん…///
シルク
もちろん。
ンダホ
へぇ〜 笑笑
あなた

!?!?!?!?!

声にならない驚きを、嚙み殺した。
はじめ
そろそろ帰ろうか?
シルク
時間も、時間。4:56だし。
ンダホ
よーし!ンダホ号に乗るぞ〜!
そして、
私達は車に乗り、はじめの家へ戻って来た。
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らずべりー。
どうも!
皆さんこんにちは🌞
らずべりー。と申します🙋‍♀️💓
らずべりー。
プリ小説を始めて2ヶ月…
らずべりー。
たくさんの方々に応援され、
ここまで来れました( ´ ▽ ` )♡
らずべりー。
3作の小説を書くことができましたし、コラボ小説も上げることができました!
らずべりー。
来年も、変わらず“毎日投稿”で頑張っていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いします🤲💖
らずべりー。
私の数少ないリスナーさん、1人1人を大切にしていきたいので、全てのコメントに返信はさせていただきま〜す(*゚▽゚*)
らずべりー。
“2018”よろしくお願いします!
らずべりー。
それではまたお会いしましょ!
せーのっ!アデュー🐟✨

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