主人公→かな
塾の先生→大島優斗(おおしまゆうと)
その他→友達1
友達2
☆プロローグ☆
高校生になった主人公(かな)は親のすすめで、ある塾に行く事になった。
かなは、大島優斗先生に毎回教わるようになる。
塾に入って数ヶ月が経つ。ある日塾で合宿に一泊二日で行く事になり、かなは大島先生と友達1と3人で行動していた。合宿1日目の夜、かなはお風呂から上がり大島先生を待っていた。10分ぐらいして大島先生が数人の男子とともに出て来た。かなは先生に話しかけると先生は、
と、かなに言った。かなは、
と、返した。そして、大島先生は思わぬ行動をした。
かなは、昔から人見知りが激しく異性とあまり関わっていなかったせいでその日から大島先生を意識し始めてしまう。
続く
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。