第13話

十二話
翌日〜
居場所がなくなった私は、
図書室に居る。
ここなら、近くに本もあるし大丈夫だと思った。
あなた

はぁ…

小瀧望
あなたー?
小瀧望
どこいったんー?
濱田崇裕
あなたー!
藤井流星
こっち来いやー!
あなた

やば…

私は本棚の影に隠れた。
しばらくすると、望達の声は聞こえなくなった。
あなた

良かった…

中間淳太
何が良かったんや?
あなた

きゃ!

中間淳太
声、出すとバレんで?
あなた

あっ、

中間淳太
今授業中やん、何してんの?
あなた

えっと…

中間淳太
まぁいいわ、
中間淳太
教室、戻れ?
あなた

いや、です…

中間淳太
どうして?
あなた

行きたく、ない。

小瀧望
あなたー、さっき悲鳴が聞こえたんやけどー?
あいつらが戻ってきた。
あなた

やだ…

私は震えている。
すると、中間先生が…
中間淳太
しっ、
あなた

ん//

先生に口を抑えられ、
本棚と本棚の角に、
私と先生が、密着した。