ー次の日ー
怪我もだいぶ良くなった。
プルルルル
彼からだった。
何があるのかな・・・・
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HAPの前に着いた。
私は指を震わせながらインターホンを押した。
ピンポーン
このふんわりした声。聞いたことがある。
やっぱりたなっちだった。
私はたなっちの後について行き階段を上った。
私の聞き間違いだろうか?今・・・
彼の隣にはあの日本一のyoutuberがいた。
だいちぃは私の頭をぽんぽんした。
wwwww
良かった。いい話で。これから私達HAPに来れるのか。
私は笑ってる彼を見た。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!