第5話

新たな出会い
741
2017/12/20 08:29
グク
あ、歳いくつだっけ
あなた

17だよ 。

グク
俺と同じ◎って事は制服とか取って来なくていいの?高校行ってるよね?
あ 、そうか 。もうあの家には戻らないんだから 。
あなた

あ 、そうだね。取ってくる!

グク
うん 。ここで待ってる
私は走って家に戻った 。
制服やら、下着やら、全部カバンにつめた 。

ここには戻って来ない__

そう思ったら無意識に涙が出た 。
でもすぐに拭いて 、グクにはこの事は内緒にした 。
あなた

ごめん !遅くなった

グク
だいじょぶ 。んじゃ行こ!
そう言って 、少し歩いた場所に綺麗な家があった 。
グク
ここ!とりあえず入って 。
あなた

お 、お邪魔します…。

入ると初めて聞く声がした 。
ジミン
あ、グク帰ってきたんじゃない?
テテ
そーかも!
そんな会話が全部聞こえてくる 。


ドタバタ…

あ、走って来てる 。って分かった
すると 、男の人2人の顔が見えた 。
ジミン.テテ《おかえり〜ってえぇえ?!》

声を揃えて言う 。

予想した通りだった 。
あなた

あ…ごめん なさい…

ジミン
グク!誰この子!
するとグクが口を開く 、
グク
ヒョン!話は後で 。あなたはとりあえずお風呂入ってきな 
あなた

でも挨拶…

グク
いいから 。説明しとく
あなた

ありがとう… それじゃ

案内してもらって私はお風呂に入った 。
受け入れてくれるのかな…。心配になった


その頃グク___
テテ
それで、だれ?
部屋に戻ってからヒョン達に聞かれて、全て説明した 。
ジミン
……そんな事あったんだね 。俺たちは全然いいよ 。でもグクが女の子なんて珍しいね 。
テテ
俺も全然いい!可愛いし笑
な〜 、珍しいよねぇ
確かに俺からしたら凄く珍しい 。
けど、
グク
ん〜 、なんか助けたくなったんです
ジミン
そっか
そんな話してたらドアをノックする音が聞こえた 。

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