第16話

ケンカ
513
2018/01/23 08:22
あなた

んッ…


気がついて 、目を開けたら

私の部屋の天井が見えた 。


少し重い身体をゆっくり起こして 、私は下へ降りていった 。

久しぶりにみた様な感じの3人がいた 。



けど、私が降りてきたことは誰も 、気づいていない 。
あなた

皆ぁ…


私の声にみんなの首が 、グルンッとこっちに向く 。

テテ
おきた?!大丈夫 ?

犬みたいに 、すぐこっちに来てくれるテテオッパ 。

あなた

大丈夫ですッ 。ごめんなさい、迷惑かけて

テテ
そっかッ、よしよし

って頭をなでてくれた 。

ジミンオッパも 、
ジミン
良かったぁ…
って言ってくれて 、、嬉しい 。




ん…?あれ?グクは?

グクをチラッと見ると 、元気なさそうに見える…
あなた

グク〜

グク
ん、なに
やっぱ明らかに元気ない 、、

ってゆうか不機嫌 ?
あなた

どうしたの、

グク
なにが
あなた

何がって、いや、なんか…

グク
何もねぇよ
あなた

えー、私なんかした?

グク
べつ
あなた

でもッ

グク
うるさい

はぃいいい?

起きて 、早々それですか 。



何もしてないのに 、なんでそんな事言われる訳?
あなた

なんッなの?


きっと、3人はびっくりしてる 。
あなた

あなた何かしたって思っちゃうじゃんッ 、なんか不満なら言ってよ!

あなた

もうグクなんて嫌いだっ



あ___

言っちゃた 。



そんな事思ってない 。

ダメなこと言っちゃったよ…
あなた

あ…、ごめんッ、そんな事思ってn…

グク
そっか分かった 。嫌いでいいし

そう言って出ていってしまったグク 。



どうしよう___。

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