気がついて 、目を開けたら
私の部屋の天井が見えた 。
少し重い身体をゆっくり起こして 、私は下へ降りていった 。
久しぶりにみた様な感じの3人がいた 。
けど、私が降りてきたことは誰も 、気づいていない 。
私の声にみんなの首が 、グルンッとこっちに向く 。
犬みたいに 、すぐこっちに来てくれるテテオッパ 。
って頭をなでてくれた 。
ジミンオッパも 、
って言ってくれて 、、嬉しい 。
ん…?あれ?グクは?
グクをチラッと見ると 、元気なさそうに見える…
やっぱ明らかに元気ない 、、
ってゆうか不機嫌 ?
はぃいいい?
起きて 、早々それですか 。
何もしてないのに 、なんでそんな事言われる訳?
きっと、3人はびっくりしてる 。
あ___
言っちゃた 。
そんな事思ってない 。
ダメなこと言っちゃったよ…
そう言って出ていってしまったグク 。
どうしよう___。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。