なら、
神「あ、でも写真は撮らせて!」
は?
相「なんでぇ」
神「それ見て元気出す!」
神ちゃんはスっとスマホを取り出した
相「はい、いくで?」
神「ん!」
ちゅっ。
カシャッ
神「はぁ、俺もう死ねる」←
いや死んだらあかんやろ
神「あ、でもあなたと結婚出来ひんから
死んだらあかんねや!」
相「いや結婚せんけどな」
神「えっ、Σ(゚д゚)」
当たり前やアホ
相「はい構ってあげたから帰りや」
神「泊まりたい!泊まる!」
相「あかんわ
神ちゃんなにするかわからんやろ」
神「あなたの想像通りのことしてもええで!
てかしたい!」
相「やめよう神ちゃん」
神「照れへんな〜相変わらず、」
相「まぁなぁ」
神「ま!それはええから!
寝よ!一緒に!あなたの部屋で!」
相「ん〜、分かったわ
ダメ言うても帰らんやろ」
神「帰らん!」
相「じゃあお風呂入る?
もう寝る?」
神「はよ寝る!あなたと!」
さっきからすごいそこを強調するな←
(ベッド入る)
相「触ったらあかんよ」
(伸ばしてた手を止める)
神「えっ、」
相「さっきも言うたやろ?
なにすんかわからんからだーめ」
神「(´・_・`)」
その顔やめて、
罪悪感生まれる
相「おやすみ神ちゃん」
神「おやすみあなた!」
目を閉じた時におでこにキスをされたのは
口を出さないでおこう
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。