第35話

33話シルクside
8,834
2018/01/19 22:11
俺はNo.1になる。そう決めている
俺の物だからあなたは、
マサイ
マサイ
おーい?シルク?
シルク
シルク
あ、ん?
マサイ
マサイ
何考えてた?
シルク
シルク
あーちょっとね
マサイ
マサイ
もしかして、ライバル?
シルク
シルク
あーそうゆう感じの事かな
モトキ
モトキ
シルク心配なんだね
マサイ
マサイ
取られたくないもんねぇ〜
シルク
シルク
絶対取られなくない!あなたを!
(大声)
マサイ
マサイ
ちょ!声デカすぎ!
シルク
シルク
あ、ごめん
笑笑
シルク
シルク
え?
聞こえてますよー
シルク
シルク
あなたは?
トイレいってるから聞いてない
シルク
シルク
良かったー
あなたに言わない方がいいよね?
シルク
シルク
そらそうだろ!
マサイ
マサイ
秘密だよ?笑笑
分かったよ!マサイ!
シルク
シルク
マサイだけかい!
あなた

ただいまでーす!

シルク
シルク
おかえり
秘密秘密!
あなた

ん?何が秘密なの?

シルク
シルク
!?
マサイ
マサイ
俺の秘密だよ!
シルク
シルク
(マサイナイス!)
あなた

ええー!教えてよ!

カップルの秘密!
あなた

ずる!

俺はあなたに秘密を作ってしまった。
ちょっと心が締め付けられた。
シルク
シルク
小声(なんかくるしい
あなた

ん?なんか言った?

シルク
シルク
何でもないよー
あなた

そっか〜笑笑

シルク
シルク
そうだよ
ピコン

シルクLINE
ンダホLINE
ンダホLINE
シルク〜
シルクLINE
シルクLINE
ん?どうした?
ンダホLINE
ンダホLINE
俺、親の事情でそっち行くことになったから
シルクLINE
シルクLINE
おおーまた遊べるな
ンダホLINE
ンダホLINE
うん!ごめんね!あんな事して
シルクLINE
シルクLINE
お前、屋上の時て出す振りしただけやろ笑笑
ンダホLINE
ンダホLINE
そうだったけ?
シルクLINE
シルクLINE
え?忘れたのか!?
ンダホLINE
ンダホLINE
忘れたい過去だからね。
シルクLINE
シルクLINE
そっか〜じゃあな!
ンダホLINE
ンダホLINE
じゃあな!
LINEが終わった
あなた

誰から?

シルク
シルク
ダホ
あなた

そっか!

シルク
シルク
俺さ、ちょっと行ってくるわ
あなた

え?どこ?

シルク
シルク
買いに行ってくる
あなた

そう言って音ちゃんに呼び出されたとかじゃないよね?笑笑

シルク
シルク
大丈夫
ちがうから
あなた

そっか。わかった。ご飯作って待ってるね!

シルク
シルク
うん。行ってきます
俺は、なぜか分からないけどあなたが俺の物だと分かるものを買いに行こうと、急に思った。
音LINE
音LINE
シルクくん!
シルク
シルク
うわ!嫌な奴からLINEだ!
シルクLINE
シルクLINE
ん?なに?
音LINE
音LINE
今どこにいる?会いたい
シルクLINE
シルクLINE
今買い物してるから
音LINE
音LINE
何買ってるの?
シルク
シルク
こいつほんとめんどくさいな!
既読スルーした
シルクは、買い物に終わらせて帰った
シルク
シルク
ただいまー
声がしない
いつもなら、「おかえり〜!」て抱きついてくるのに、来ない。
シルク
シルク
あなた〜
シルク
シルク
いるのかー
シルク
シルク
おおー!
どの部屋を見てもあなたの姿が無かった
机の上には1枚の紙がのっていた
あなた

シルクへ
ちょっと遊んできます!
すぐに帰るから安心してください!

シルク
シルク
はぁ〜買ってきたのに付けてくれないのかよ
シルク
シルク
てか誰と?勇人じゃないよな!
その直感が当たった
あなたは、勇人に呼び出さていた


あなたside
あなた

お待たせ

勇人
ごめんね!呼び出しちゃって
あなた

全然いいよ!

勇人
あのさぁ、俺ほんとにあなたちゃんの事好きなんだ。シルクからあなたちゃん奪う、いい?
あなた

え?シルクとなんか約束でもしてるの?

勇人
しっしてないよ!
あなた

(その反応はしてるな)
シルク強いよ?大丈夫?笑笑

勇人
負けないから、
あなた

わかった。がんばってね

勇人
うん!じゃあ、月曜日!
あなた

うん月曜日

家まで歩いて帰った
そこでばったりあってしまった...
あ、
あなた

(うわ!最悪だー)
あ、

どうもー
あなた

あ、どうも

隣を通った瞬間
あんたにシルクくんは、渡さない
あなた

シルクは私のものだから

そんな事言って負けたら恥ずかしいよ
あなた

恥ずかしくないよ

なにが?
あなた

好きって気持ちだもん。

ふーん
あなた

そんな二三日で好きになった人とは違う。ずっと好きだなんだもん!

わたしの方が可愛くてスタイルもいい人がシルクくんの隣にいるのが普通なの、だけどあんなみたいな女子力の欠けらも無い人がシルクくんの隣にいて欲しくないの!ブスいくせに
あなた

私はブスです。自覚しています!
自分がブスいて事自覚していない人よりよっぽどまっしだとおもいます!

自覚してるんだったらとっととシルクくんの隣から離れろよ
あなた

自分のことを自分で可愛くてスタイルのいいとか言ってる人に言われたくないんで!じゃあさようなら!

あなた

(あー!めっちゃ腹立つ!)

腹が立ちすぎて電柱を蹴る
あなた

いた!

あなた

笑笑
電柱蹴ったら痛過ぎ!

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