プリ小説

第3話

始まりの日#3
 ついた場所は、街で一番綺麗と言われている河原。
障害物なんかなくて、ゴミも落ちていない。
毎日ボランティア団体と思われるオジサンたちが掃除してくれているからだ。
あたしは適当な場所にゴロンと寝転がった。
目の先には広大な青い空。
ときどき飛行機や、鳥たちが飛んでいるのが見える。
耳には大好きな音楽、目の前には空。
最高だ。
片方しか目は見えていないけど、綺麗な景色を見ることはできるから満足している。
あなた

このまま、寝ちゃおっかなぁ

 ポカポカ陽気に、ふかふかのベッドのような草。
眠くならない方がおかしい。
うんよし、寝よう!
ゆっくり目を閉じようとしたその瞬間、背中に衝撃が走った。
あなた

うわっ

あたしは驚いて飛びおきる。
あなた

な、なに!?

 もしかして、モグラかなにかいたの!?
自分が寝ていた場所をよく見たけど、生物は確認できなかった。
かわりに見つけたのは、手のひらサイズのよく知っているものだった。
あなた

……スマ、ホ?

 草に埋もれていたのはスマホだった。
今は画面がまっ黒になっているけど、それが振動してあたしの背中に響いたのだと思った。
悪いかな、と思いながらボタンを押してみると、着信が何件も入っていた。
きっと、このスマホの持ち主が所在を探しているんだろう。
あなた

ありゃー、また、かかってくるかな?

 早く出てあげればよかったな。
と思ったら、画面が着信画面に変わる。
あたしは、条件反射で通話ボタンを押してしまった。
あなた

わっ……もしもし?

 あわてて耳にスマホを当てる。
テヒョン
テヒョン
あ、ユンギ、繋がった!
 電話の向こう側からは、私と似たような年くらいの男の子の声が聞こえてきた。

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AILI
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