プリ小説

第2話

感激の土下座〜亜美side
キーンコーンカーン


予鈴が鳴った。



(今日もいつもと同じ日常だなぁ)



そう思って隣を見ると、隣の早矢加ちゃんがいない。
(あれ?まだきてないのかな?いつも遅刻しないのに…)





あれこれ考えながら、窓を覗くと、下に全速力で走っていると早矢加ちゃんが見えた。
(寝坊でもしたのかな?…てか足速いな)
私は鈍足だから、一度でもいいからあんなに速く走ってみたい。



しばらくしていると、チャイムが鳴った。
(早矢加ちゃん大丈夫かな…)

チャイムが鳴ってすぐに廊下からドタバタと音がした。
多分、早矢加ちゃんが走っている音だと思う。




そう思ってすぐにドアから早矢加ちゃんが勢いよく入ってきた。
桜庭早矢加
すみません!遅れ…
その時、何かが起こったのだろう。

私は一番後ろの席だったからよくわからなかったけど、何かが起こって早矢加ちゃんが盛大に転んだ。




でも、さすがは運動神経のいい早矢加ちゃんだ。





両手のひらを地面につけ、両膝を地面につける。




そして、そのまま先生に謝りだした。

頭を地面にこすりつけて。




教室を包む大爆笑。










私は、衝撃を受けた。


あの美しい土下座。そこに来るまでの走り。


なんて、綺麗なんだ。


あれは何かの競技なんだろうか。


私は彼女の土下座に心を奪われてしまった。
加藤亜美
私もあれができたら…
思わず呟いていたその言葉に前の席の双子、祐樹と凛花がニヤリと笑った。
そして、凛花が笑った。
葉山凛花
あれ、できたら面白いよね




















伝説は、ここから始まる。

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桜海鏡麻
桜海鏡麻
文芸部員は語彙力を投げ捨てました コメディしか書けない症候群 真っ向からのオタク、はやみねかおる、A3!、ヒプマイ、オンエア、ボカロetc... いろんなもの好きです、俳優さんとかも。 ボカロは最近はかいりきベアさんを狂ったように聞いてます 超仲良い同じ小説仲間→さくらもち いつも真子たちの話を応援してくれて嬉しい!趣味もめっちゃ合うことが判明したよね!ガチで運命💕これからもよろしくね!私はもう語彙力に関しては公言してしまってるわ笑笑 あとさ、今回のコナンの映画!もう私怪盗キッドの虜だからもっとどハマりするかも😅 京極さんカッコイイよね!守られる園子羨ましい(*´∀`*) さくらの書き方すっごい素敵だし、みんなもぜひ「君と私のバトンパス」読もう!ほかの作品もいいぞー! Twitter→kandawater 私(ゴリラ)ともっと話したいよ!っていう猛者はお声かけください。話しに行きます(いない気がするのに声掛けを促す私の精神を褒めて欲しい←おい)