第9話

一つの封筒。
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2017/12/23 16:12
それから一週間が経った。

何もなかったかのようにその話は消えていた。

私は普通に神ちゃんとまたお昼を食べていた♪

《照史くんがな、(俺がなんやねん!)

《「!?」》

《ビックリしたー!もう居るなら居るって言ってや!》

「wwww」

(笑うなや!で、何の話?)

《この前の照史くんが面白かったってはなし!》

(アバウトすぎやろ!)

「あーめっちゃ面白い、コント見てるみたいww」

と楽しいお昼は終わり、別れ際に

《あ!あなた!これ、家に帰ったらみてや?》

ある、封筒を渡された。

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