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第6話

主人公:なぎ
114
2018/02/16 11:31
俺には絶対に守ってやりたい幼馴染「うた」がいる。
俺は恋愛とかそういうことはあんまり分からないけど、うたを守れるなら、俺は、どうなってもいいって、思ってる。
今日の朝も…学校に向かっていると…
何を考えてるか分からないがフラフラして、うたが歩いていた。
危なっかしくて、見ていると。
車が歩道スレスレで走ってきた。
猫崎なぎ
猫崎なぎ
おい!おい!危ない!!
相野うた
相野うた
え?
宝石にこ
宝石にこ
うた!何しとんの!
なぎが、助けなかったら、車にひかれとったよ!
相野かい
相野かい
はい、ばーか。
相野うた
相野うた
うっさい、かい!
なぎありがと///
猫崎なぎ
猫崎なぎ
あぁ。
良かった。守れて。
すると、いつもの男子達がからかってきた。
イチャついてるとか、結婚せろとか。
マジで意味わかんねぇ。
ただ、男が女を守っただけじゃん。
相野うた
相野うた
あんた達うるさい!
うたも、放っておけばいいのに。
猫崎なぎ
猫崎なぎ
うた、放っておけ。
相野うた
相野うた
ごめんね💦なぎ。うちのせいで。
猫崎なぎ
猫崎なぎ
気にすんな。
早く大人になりたい。
それで、うたを守れるようになりたい。
そう思ってると、学校に着いた

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