無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第11話

8.11 無力
ユウガ
ユウガ
たっだいまあ!
レイカ
レイカ
お、おかえ、り。
ユウガ
ユウガ
いやあ、レイカに会えない1週間は長く、苦しかったああ
ユウガ
ユウガ
あれれえ、レイカ、俺がいないうちにまた可愛くなったあ?
それ以上かわいくなってどうするのー?
もー本当にもー。
喋り続けるユウガの笑顔に違和感を感じた。
この時にそれを聞いていれば、未来を変えられたかもしれないのに。
レイカ
レイカ
あのね、ユウガに、聞きたいことがあるの!
ユウガの言葉を遮り、
あたしは言う。
レイカ
レイカ
サワって人の事、知ってる?
一瞬歪んだユウガの顔をあたしは見逃さなかった
ユウガ
ユウガ
なーに言ってんの?だれえ?
あ、もしかして次のターゲット?
クラスメイトだよね、そんな名前の人いたっk
レイカ
レイカ
もう嘘はやめてよ!
レイカ
レイカ
知りたいの!あなたのこと!
悲しそうな顔をしたユウガはゆっくりと口を開く、
ユウガ
ユウガ
サワは、俺の親友だよ
ユウガ
ユウガ
少なくとも俺は思ってる
ユウガ
ユウガ
サワは、些細な事でいじめられ始めた。
俺もそれには気づいていたけど、
そのうちなくなるだろうって思ってた。
ユウガ
ユウガ
でも、どんどんどんどん酷くなっていった。
ユウガ
ユウガ
俺は、サワから相談を受けた。
でも俺は、
ユウガ
ユウガ
「男だろ」って、
「もう少しだ」って、
そんな事を言ってその日は解散した。
ユウガ
ユウガ
次の日、サワは学校に来なかった
ユウガ
ユウガ
そして、担任の教師が、、、
ユウガ
ユウガ
「亡くなった」って、
そう、冷たく言ったんだ。
ユウガ
ユウガ
そのあと、サワの家に行ったんだ。
部屋に入らせてもらった。
日記があった。
最初の方は、楽しい思い出ばっかりで、
その楽しい思い出の中にはほとんど俺がいて、、、
ユウガ
ユウガ
でも、後半は、すごく少ない文章で、
いじめについて書いてあった。
ユウガ
ユウガ
あいつがどれだけ苦しかったか、
その時わかった。
遅かった、
ユウガ
ユウガ
次の日、
普通に、サワがいない日常が始まった。
いじめていた奴らは笑っていた。
ユウガ
ユウガ
俺は、屋上をこじ開けて、
自殺しようとした。
その後の記憶は曖昧で、、
なーんか、気づいたら こうなってました的な?ww
ユウガ
ユウガ
そして、俺は悪魔になって、
いじめた奴らを苦しめた。
人の憎しみをサポートする悪魔、ユウガ君の誕生でーす
なんて言えばいいのか、わからなかった。
私は、
私はなんて言ってあげればいいのだろうか。
自分から聞いたのに言葉が思い浮かばない。
なんて、なんて、
無力なのだろうか