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第23話

🦇
黒羽 鑾


くろばね らん


それが俺の名前。


今日から俺は高校生。


俺は…吸血鬼だ。そして、人間でもある。


もちろんご飯は基本、人の血だ。


だけど、少しなら食べ物を口にすることも可能だ。


だけど、吸血鬼であることは隠し通さなければならない。


俺が吸血鬼であることは、皆を混乱させるから。


昼間は完璧な人間として生きる。


それが俺の高校に通える条件だ。


先生
新入生代表、挨拶。
黒羽 鑾
小、中は誰とも関わる事なくバレずに過ごしてきた。


だからきっと高校も大丈夫だろう。
鑾
はい。
これが俺の高校生活の幕開けだ。
鑾
桜が綺麗な季節となりました…
ツラツラと覚えた文章を読み上げる。


一回読んだら覚えてしまう能力を最大限に生かす。


あぁ、あの子美味そうだ…


子供を食べれるのも俺の特権だなぁ。


そんな事を考えながらも読んだ挨拶が、あんなにも有名になるなんて考えても無かった。

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