プリ小説

第26話

🦇
麗音
お前好きなやつとかいねーの?
こいつは毎日恋愛話とか飽きないのかな…
鑾
そんなのいねーよ笑
俺は恋自体を知らないんだ。
麗音
つまんねーなぁ
みんな恋をしたがる。


恋をすると人は変わるなんて言うけど…


俺にはわからない。
鑾
逆にお前はいるのかよ
麗音
おれ?いるよ…
鑾
まじか、ファンが泣くな笑
麗音
お前ほど多くねーよ!
やっぱ俺はこうして友達といるのが楽しいんだ。


麗音
あ!あの子だよ!
鑾
気になってる子?
麗音
そう!樺恋って子
樺恋
あ!麗音!
麗音
樺恋…!おはよ
照れてんなぁ笑








この時、俺は知らなかった。


自分が恋に落ちる日が来るなんて…
麗音
こいつは俺の友達の鑾だから!
樺恋
あ!知ってる!挨拶の…
鑾
よろしく…
麗音
鑾は人見知りなんだ
こいつすごいな…


俺は自己紹介すらしっかりできないのに。
綾羽
鑾くん…でいいかな?
その時控えめに、だけど綺麗に発せられた声…


それがはじめての会話だった。
鑾
うん…
綾羽
綾羽っていいます!よろしくね…!
ニコッと微笑む彼女。


その時だったかもしれない。


俺の心が盗まれたのは…
鑾
よろしく…
この時の俺は、これが何の感情か知らない。


だから、初めてで戸惑った。






うるさいほどの心拍を止めることすらできずに…

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