…とは、言っても何をすればいいのだろうか…
((詳しくは、2つ目の怪異【くねくね】上 をお読みください!))
そんな簡単にはできない事だよなぁ…
ふぁ!!優しすぎだろ!快斗~!
快斗は、顔を少し赤らめて、
と小声で言った。
私が快斗に聞く。
でも、快斗は、首をかしげた。
…おっかしいなぁ…
さっきの声は聞こえなくなった。
緋彩になんかあったようだ…
だが、近くには喜一がいた。快斗は、【気にするな。】と言っている。
…完全にキレてますな…
きゃあああああああああああっ!
何事!?!?
後ろを振り返ると、李依が転んでいた。
すぐ後ろにはくねくねが来ている。
…!?しまっ…少し見てしまった…
さっきの声だ…!
何が大丈夫ってんだよ!
……っ!?
なら、好都合だ。信じる気はないが試してみよう。
私は無我夢中で走った。そして、くねくねに飛びかかった。
くねくねは、消え去った。
李依は、泣きついてきた。
私は少し微笑み頭を撫でた。
そして、暗闇を睨みつける。
…まだ、くねくねの怪異は終わってない…
※主からのコメント
ちょっと投稿遅れちゃいましたが…やっと完成です!
今、明晰夢も書いておりますが、また新しい小説を考え中です!次は、異世界モノにしたいと思います!グロイ系お望みですか??それとも、恋愛系お望みですか??
どっちにしろ、両方入れるパターンも大ありです!
読んで下さり、ありがとうございました!
次の小説も読んでくれると嬉しいです!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。