第8話

窓越しの再会
あなた

あっ...!

梶裕貴
梶裕貴
...ひさしぶり、あなた。俺の部屋で会う前に、やっぱりここで窓越しだけど会ったな。
しばらく窓を眺めていると、向こうの裕貴お兄ちゃんの部屋の窓に裕貴お兄ちゃんが現れ、笑いながら話してきた。
私は慌てて窓に駆け寄って、窓を開けた。
あなた

裕貴お兄ちゃん...!ひ、ひさしぶり...だね。私が部屋にいるって、分かったの?

梶裕貴
梶裕貴
ああ、まあな。そろそろ家に着いた頃だろうと思ったし、何となく外見てたらお前がこっちの方見てるのが見えたしな?
裕貴お兄ちゃんも笑いながらゆっくりと窓を開けながら、そう話してきた。
あなた

(気付かれてたんだ...なんか恥ずかしい...!でも、こうしてひさしぶりに会って話出来ると嬉しいな...。)裕貴お兄ちゃん、いつ着いたの?

梶裕貴
梶裕貴
昨日の仕事終わってからだから昨日の夜9時ぐらいかな。お前は今着いたばかりだろ?もう少しゆっくりしたら、部屋に来いよ。
あなた

あ...う、うん!!

私は窓越しの会話でもひさしぶりで少し緊張しながら会話をして、そしてしばらく休んでから私は隣の裕貴お兄ちゃんの実家へひさしぶりに遊びに行くことになった。