第2話

初めての出会い
私と裕貴お兄ちゃんが初めて出会ったのは、15年前ー。私が5歳、裕貴お兄ちゃんが15歳の時だった。
母親
じゃあすみません、私達の仕事が終わるまでこの子のことよろしくお願いしますね。
梶裕貴
梶裕貴
分かりました。...初めまして、あなたちゃん。お母さん達がお仕事から帰ってくるまで、お兄ちゃんと遊んでよっか。
あなた

う、うん...。

父親
じゃあ、またあとでな、あなた。行ってきます。
あなた

う、うん...またあとで...。

私は共働きの両親の仕事の都合で引っ越してきて、まだ保育園にも行っておらず知り合いもいなかったため両親が仕事に行っている間、ちょうど隣の家で同じように両親が共働きで仕事に行っているという...裕貴お兄ちゃんと共に裕貴お兄ちゃんの実家で一緒に過ごすことになったのだった。それが裕貴お兄ちゃんとの初めての出合いだった。
梶裕貴
梶裕貴
さ、入って入って。あなたちゃん、何をして遊ぼうか?
あなた

え、えっと...。(初めて会う人...怖い...。)

私は当時とても人見知りが激しく、初めて会う裕貴お兄ちゃんとまともに会話ができていなかった。
梶裕貴
梶裕貴
...あー、えっと...そんなに怖がらなくても大丈夫だよ...あ、そうだ!あなたちゃん、何か好きなアニメはある?
あなた

え?えっと...その、プリキュア...?

梶裕貴
梶裕貴
分かった!じゃあ...みんな絶望して、僕の操り人形として僕の言うことだけ聞いていればいいんですよ!
あなた

わぁっ!プリキュアの悪役のセリフだ!!お兄ちゃんすごい!本当に悪役みたいだった!

梶裕貴
梶裕貴
あはは、ありがとう。俺実は、声優目指してるんだ。
あなた

声優...?

梶裕貴
梶裕貴
うん。こうやってあなたちゃんの好きなプリキュアのキャラとかのセリフを言っていたりする人達のことだよ。
あなた

そうなんだ!きっとお兄ちゃんならなれるよ!プリキュアの悪役にお兄ちゃんなること楽しみにしてる!!

梶裕貴
梶裕貴
あはは、ありがとう。
それからは私の裕貴お兄ちゃんへの人見知りは解け、仲良くなった。家が隣同士のため私の両親が共働きで仕事に行っている間、私の面倒を裕貴お兄ちゃんが見てくれたり一緒に遊んだり、よく裕貴お兄ちゃんが私の好きなアニメのセリフを言ってくれたりしていた。そうしていつの間にか、私は裕貴お兄ちゃんのことが好きになっていたー。
作者
作者
プリキュアの悪役のセリフとして、勝手にディアボリックラヴァーズのカナト様をイメージしたセリフにしてやりました、すみません!こんな小説、お気に入りにしてくれた人がいて嬉しいです!これからもきっと下手で更新も遅いですがよろしければお願いします(^-^)
梶裕貴
梶裕貴
...何勝手に僕を悪役にしてるんですか...?(カナト様の声)
作者
作者
す、すみません!!
梶裕貴
梶裕貴
...なーんてね、冗談だよ。更新頑張ってね。
作者
作者
あ、ありがとうございます!梶さん!!すみません、おふざけが過ぎました...。それでは、また!!