プリ小説

第6話

停止
扉をあけて 4つベットがある。1番奥がお父さんが寝ている所だ。

お母さんの他に… 親戚のおばさん…おじいちゃんもおばあちゃんもいる… 従兄弟もきてる…、

どうして ??
なんでみんなで見送るみたいにベットを囲ってるの ??


お父さん なおるのに… 、 もうすぐなおるのに…、 ゆっくり寝させてあげないと…、


『お父さん… ??』



私の一言で私の存在に気づいたお母さんが誰よりもはやくかけよってきて私を抱き寄せた 、



『 お母さん … ?? 』


泣いてる ??


なんで泣いてるの ??





『 ごめんね…ごめんね… っ……』


痛いくらいに抱きしめお母さんはずっと“ごめんね”と繰り返していた

お父さんはもう既に息を引き取った後だった



でも泣けなかった、涙すら出なかった、
いつも元気なお母さんが声をあげて泣いているのを見ても ただ見つめることしかできなかった


そんなことをしているうちにもう火葬場だった。

お父さんが鉄の四角い穴の中に消えてゆく。

扉が閉まって スーツを来た親戚のみんなが手を合わせて涙をながして
ぶつぶつとなにかを唱えていた


時間がたって ある部屋にお母さんとはいらされた

銀色のテーブルの上。

大きなお皿みたいな所に
なにか白い 棒状のもの



骨だ。




骨を見た瞬間涙が溢れた。

人間を終わり 最期を私は看取れなかった
今目の前には 骨の山 1つ1つ 木の棒でひろっていく。


最後に喉仏様をひろって四角い箱にいれた。

涙が止まらなくて ろくに見ることはできなかった。

二人で拾ってあげてくださいと言われたけど そんなことできなかった。震える手を抑えて涙でぼやけた視界のなか
私が拾って挙げれた骨はひとつだけ。



それからというもの、私の家からは笑顔がきえた お母さんは大好きなお笑い番組を見ても 笑わなくなった 言葉も必要最低限のことしか発さなくなった。

何日 何週間たっても 話さない 、笑わない 、 感情を表に出さなくなったお母さんを見ていて 私は暗闇にひきずりこまれていった。

ひとつの命がなくなった 命の重さをしり なにもできない。動けない。声が出ない。

中学校最初の1年は入学式とその次の日呼び出される前までしか学校へは行かなかった。

と言うよりも行けなかった。




家庭崩壊とはこのことか。
そう思った。








私の過去…、 思い出せばきりがない。

今もお父さんのことを思い出してしまった。


でも悲しくはない。
何故なら感情は捨てたから。
感覚も捨てた 今なにを食べているのか 私には世界がモノクロに見える

色のない モノトーンの世界。

匂いもなにも感じない。

温度もわからない。今座っている床がつめたいのかさえわからない。




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ちょまこ
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