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第9話



───17時50分。


そろそろ、広間に移動しようと扉を開けると、目の前に英梨がいた。



英梨(えり)
ぁみちゃん!
おはなしがぁるんだけどぉ、ちょっといぃかなぁ?



...正直めんどくさいけど、断る理由がない。


怪しまれるような行動は極力取りたくないため、英梨を部屋にあげることにした。



部屋の奥に入り、向かい合って座る。




…この人、香水キツすぎ。




早く済ませたい。



英梨(えり)
うちとぉ、中はあんまり変わらなぁんだねぇ


喋り方も、いかにもぶりっ子って感じで吐き気がする。


これはネタなのか...ネタだと思いたい。
亜美(あみ)
...で、どうしたの?


冷たくしすぎず、優しくしすぎずを保ち、いい具合に質問をかける。





















英梨(えり)
...今日の投票は沙弥に入れて。

トーンがガチだ。



...これは利用できそう。



多分、沙弥に対する個人的な憎みがあるんだろう。



...ほんと、くだらない。










英梨を早めに潰すことを、計画の一つに入れることにした。







んー...いいこと思いついた。







亜美(あみ)
投票とかよく分かんないけど...英梨ちゃんがそう言うならそうするね!
英梨(えり)
さっすがぁみちゃん〜話がわかるねぇ
亜美(あみ)
あ...でも、私と英梨ちゃんだけ票を入れても沙弥ちゃんにならないよね?
英梨(えり)
ほかのぉ人にも呼びかけようと思ってるよぉ〜
亜美(あみ)
なら、私も手伝うよ!
一人じゃ大変でしょ?
英梨(えり)
あみちゃんほんとやさしいねぇ〜
じゃぁ、頼んじゃおっかなぁ
亜美(あみ)
了解!
みんなに言っておくね〜!













処理完了。





こいつがバカで良かったわ。






みんなに沙弥に投票を入れるように言っとく、と私は言ったけど...そんな呼びかけはしない。




沙弥じゃなくて...英梨に入れるよう仕向けさせてあげる。

























...邪魔ものは、早く消えなくちゃね?