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第2話



『とあるゲーム…それは、人狼ゲームです。
…皆さんのクラスで流行っていたそうなので、ルール説明は入りませんよね?』




“人狼ゲーム“

この言葉を何度聞いてきただろうか。



…確かに、私のクラスで流行っていた。


村人陣営と人狼陣営に別れて殺し合いをする残酷なゲーム。

それぞれの役職の必要性を見出して、騙し合い、疑い、吊る。



…ゲームとしてやるなら、面白かった。






実際にプレイすることになるとは知らずにここに来た時の1回目、最初は何かのドッキリかと思ってた。
 




前やった時は…


私、村人陣営の勝ちだった。




血まみれになっている制服を見て、狂い笑った。

私の前で次々と死んでいく人達を見て、頭がおかしくなりそうだった。


あの時の記憶は、鮮明に覚えている。









…終わった、これで帰れる。


そこにいた、私と“もう一人の仲間“は、そう思ってたと思う。







───だけど、違った。

それが、今の現状だ。


『───これで前半戦を終わります。』


この憎たらしい放送を聞いた瞬間、首が締まりすぐに気を失った。




…そして、今ここにいる。