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第3話



『皆さんのプレイしていた人狼ゲームとルールはほぼ変わりません。』



…全部、知ってる。


聞かなくても分かる。


だけど、初めてのフリをした方が、疑われにくいだろう。


『人狼は夜中の12時から2時までに村人を一人殺害してください。
投票の時間は20時です。
話し合いに、時間は問いません。

22時から6時まで、人狼以外のプレイヤーは部屋から出れません。
6時には部屋にあるテレビで、役職の操作をしてください。

ある一定の範囲を超えたり、他人に危害を加える、物を壊すなどをすると失格になります。

役職は、皆さんの椅子の裏にあります。
このカードは、他人に見せても見られてもいけません。

では、役職を紹介します。
人狼二人、村人四人、占い師一人、騎士一人、そして…

───【共犯者】二人、【狂人鬼】一人。』



クラスメイトが一斉にざわめきだす。



新しい役職だ…


共有者なら知っている。

能力がある訳ではないが、お互いが白だと知っている者達の事だろう。


なら…“共犯者“とは…?



狂人なら知っている。

人狼陣営だが、占いでは人間と出る厄介なやつだ。

なら…“狂人鬼“とは…?



『では、説明します。

“共犯者“とは…村人陣営でも、人狼陣営でもありません。
勝敗が決まった時、共犯者が一人でも生き残っていた場合は“共犯者陣営“の勝利になります。

また、共犯者同士はお互いの事を共犯者だと知っています。

占いでは、人間と出ます。

“狂人鬼“とは…人狼陣営ですが、占いでは人間と出ます。
ここまでは、狂人と同じです。

…違うところは、自分が投票で吊られた場合、誰かを巻き添えにできる事です。

また、人狼は狂人鬼が誰か分かりません。
同じく、狂人鬼からも、人狼が誰か分かりません。』









































…周りが騒然としている中、私だけが微かに笑みを浮かべていた。