ブーブー...
私のスマホが鳴った。
スマホを見てみるとモトキからLINEが
来ていた...内容は
モトキ「お願いだから家に来てくれない?
ちょっと話したいことがあるから。」
私はしょうがなく
私「分かった。今から行くね。」
するとすぐに既読がつき
モトキ「了解。」
私は家を出てモトキの家に着いた。
謝るのだろうか...諦めたのだろうか...
ピンポーン...
私はインターホンを鳴らした。
ガチャッ
私はモトキの言うがままに中に。
モトキは自分の部屋の前で立ち止まり
話し始めた。
私が驚いているうちに
モトキは私の手を引っ張り部屋に入って
ベッドに押し倒した。
抗おうとしてもモトキの手が私を邪魔した。
モトキはそう言って私の唇を奪った。
深く...吸い付くように...
それは嫉妬していたかのように。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。