第20話

LINE。
946
2018/01/27 11:31
あなた
ッ...
マサイ
マサイ
...大丈夫か?
あなた
うん...
ブーブー...

私のスマホが鳴った。
スマホを見てみるとモトキからLINEが
来ていた...内容は

モトキ「お願いだから家に来てくれない?
ちょっと話したいことがあるから。」

私はしょうがなく

私「分かった。今から行くね。」

するとすぐに既読がつき

モトキ「了解。」
あなた
ちょっと私出掛けるね
マサイ
マサイ
おう、オレも行こっか?
あなた
大丈夫!
マサイ
マサイ
じゃあ...行ってらっしゃい
あなた
うん!
私は家を出てモトキの家に着いた。

謝るのだろうか...諦めたのだろうか...

ピンポーン...

私はインターホンを鳴らした。

ガチャッ
モトキ
モトキ
あ、ごめんね
あなた
大丈夫、で話って?
モトキ
モトキ
寒いし中で話すよ
あなた
うん...
私はモトキの言うがままに中に。
モトキ
モトキ
...話っていうのはね
あなた
へ?
モトキは自分の部屋の前で立ち止まり
話し始めた。
モトキ
モトキ
...あなたの事は
諦められないってこと。
あなた
!?
私が驚いているうちに
モトキは私の手を引っ張り部屋に入って
ベッドに押し倒した。

抗おうとしてもモトキの手が私を邪魔した。
あなた
ちょっ...何...?!
モトキ
モトキ
ごめんね、諦められないや。
モトキはそう言って私の唇を奪った。
深く...吸い付くように...

それは嫉妬していたかのように。

プリ小説オーディオドラマ