第7話

お仕置き。
1,748
2018/01/04 14:08
あなた
...
―――そのまま何時間かたち、みんなは帰った。
マサイ
マサイ
...あなた。
あなた
あ!な、何?
不意に呼ばれたのでびっくり。
...どうせさっきの事で怒っているのだろう。

―――その瞬間、マサイは私を抱きしめたのだ。
マサイ
マサイ
なんでシルクなんかにあんな
反応すんだよ...
あなた
ッ!?
いつもドSなマサイがなんで急に嫉妬なんか...
...けど少し嬉しいな。
マサイ
マサイ
あなたはオレのもんなのに...ッ
あなた
ご、ごめんね?マサイ...
マサイ
マサイ
...許さないから。
あなた
...へ?
マサイ
マサイ
これはお仕置き、だね
))お姫様抱っこすれば自分の部屋の
ベッドに押し倒し
あなた
きゃっ...!
マサイ
マサイ
今日は許さないから。
優しいと思ったら大間違い。
あなた
あは...はは...
マサイ
マサイ
覚悟、してろよ
))深いキスを交わしながら
服を脱がしていき
あなた
ん...ふ...んん//
私はされるがまま、朝を迎えた。
あなた
んっ...ふあ~あ...
隣を見るとマサイの顔が。
マサイ
マサイ
んん...ん~...
あなた
...ww
よくよく見ればココはマサイの部屋だ。
布団を嗅げばマサイの匂いが。
...なぜかこの人の匂いはとても落ち着く。





















―――やっぱり私はこの人が好き。
ドSでも、何でも。

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