第14話

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2018/01/05 10:21
桐「俺んちここやねん」









「へぇ、綺麗なマンションだね

高そ〜、」









桐「ちょっとカッコつけただけやで

あんま効果ないけどなw」









「あははw」









桐「はい入ってええよ

あ、待って!片付いてへんかも!」









「いいよいいよ

弟の部屋もぐちゃぐちゃで見慣れてるから」









桐「いや、仮にも女の子入れるんやから、

あ、まぁまぁ綺麗かな、ええよ入って」









「あ、お邪魔しま〜す」














桐「ん〜、でかい服、」










照史くんが服を探してるのを










照史くんちの椅子に座って待ってる










「あ、無理に引っ張りださなくても

いいからね?」










桐「いや、1着あった気いすんねん、

あ、あった!

これめっちゃでかいから

しまっとってん!」










照史くんが引っ張りだした服は










確かに大きかった










桐「でもズボンはないわ、ごめんなぁ」










「ううん、上だけでも助かる

急に言ったのにありがとう」










桐「ええよ全然!

返さんでもええし!」










「いや、すぐ返すよ

ずっと借りるのは悪いもん」










桐「俺そんな成長せえへんもんw

むしろ貰ってや」











「、じゃあ、お言葉に甘えて、」










ありがたく服を貰って外に出た










桐「あなた!気いつけて帰りや!」










「うんありがとう!」










そしてまっすぐに家に帰った










ガチャッ










「ただいま〜」










返事がない、










「のぞむ?」










部屋にもいない、










どうしたんだろ、










「お〜い、のぞむ〜?」



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