第3話

拓海の存在。
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2017/12/25 14:23
トイレから二人で戻ろうとしたとき、
目の前に和輝が...!

鈴は大はしゃぎ。
や、やばい!和輝居るよ!目の前に!
あなた、話しかけてくれば?
あなた

やだよw 別に隣通るだけで
そんなに言わなくていいってばw

郁弥
おい!和輝!あなた居るぞ~w
和輝
...うるせぇ。
郁弥
おいおい。照れんなって。w
和輝
...別に照れてねぇし
あなた

ねぇ、郁弥~?そーゆーことを
目の前で言わなくていいんだよ?
そーゆー事言ってると怒るよ!?

郁弥
ははっw ごめんってw 怒るなしw
良かったね!あなた!
あなた

...今の状況で何が良かったの?w

なんとなく!w
この4人がそろうといつも同じくだり。
もー。毎日飽きるよね。そんな事を思っているといつの間にか授業が始まる。

和輝のことを考えてると......
やっぱり早いなぁ。もう給食だ。早い。

私達の学校は給食当番があって、今週は4班だ。
??
おいあなた。
後ろを振り返ると、拓海が居た。
あなた

ん?どーしたの。拓海。

拓海
俺、今日牛乳なんだけど、
片付けといてくんね?よろしく~。
あなた

はぁー?やだよ。なんであなたが?
自分でやればいいじゃんよ。

拓海
俺今日大事な用事があるんだ。
お願いっ!
あなた

もぅ...仕方ないなぁ。今日だけだよ?

拓海
ありがとう!マジ神!よろしくな!
そう言って走っていった。

ちょっと走ると、拓海がこっちを振り向いて
こういってきた。
拓海
ち・な・み・に、大事な用ってー
サッカーの事だからー。
あなた

はぁー!?サッカー!?自分でやれよ!

拓海
まぁよろしく。んじゃ、俺行ってくる
拓海に怒ったものの...

そう言ってくれた拓海に後々お礼を言うことになるとは知らなかった。

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