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第5話

“one's first love”
5月半ば。
青く澄み渡った空の中で行われる中学野球地区大会。

約束の時間にはなと合流。
はな
おはよう!
楽しみだね!地区大会!
みなみ
うん!早くみたいね!
空いてる席探そっか!
はなと私はバッターボックスに近いところに座った。

試合開始のブザーが鳴り響く。
いよいよ始まる…!

中野は…?あれいなくない?もしかして欠場?
野球初心者の私は 、ユニフォームを来てしまえばみんな同じにしか見えないし、スコアボードも打順が書いてあるのだろう。でも何が何だかよく分からない。

そんなときアナウンスが流れた

「1番 バッター 中野クン」

((え、中野?
バッターボックスにバットをもって現れたのは中野だった。
背番号は “1”

((中野、背番号1じゃん!すご!
中野はヒットを打ち、1塁へと走る。
なんとか間に合いセーフ。

二試合目は1番ピッチャーとして同じクラスの依田 凛とバッテリーを組んでいた。


試合は終わり、試合終了のブザーが午後の空にが鳴り響く。
結果は私たちの学校が圧倒的勝利。



はな
今日の試合すごかったね!
やっぱ中野クンかっこいいなー!!
そういうと思った。
私も負けてらんない。
みなみ
ね!背番号1番とかすご!
大活躍だったね!
私も負けじと言う。

はなとは別れ、1人歩く帰り道。
((中野かっこよかった…!よくよく考えてみれば背番号1番ってエースじゃん!

そのとき私ははっと我に返って思い出した。
((今日学校空いてたから荷物置いてきたんだ…どうしよ。取りに行かないとまずい…!

私は学校へと走る。