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第1話

自分のため
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2017/12/25 15:19


『待ってくれよ!なぁ!レミリア!ヒナ!ユナ』

・・・・・・・・・

『はっ。』
俺。ナツキスバルは目が覚めた。

『スバル!スバルゥ!!』

レミリアの声が響いた。

『レミリア様。もう目が覚めています』
メイドのはヒナが言った。

『死んだような魚の目が開いているわ』
ユナが言った。

『えっ、スバル!』
レミリアは嬉しそうに目を細めては俺に抱きついた

ああ。幸せだな。

そう呟いた俺をユナが舌打ちした

『バルス早く起きてヒナと買い物に行ってちょうだい』

そう。俺は起き上がったんだが。ヒナが少し慌てた顔をした

その瞬間ガラスが壊れる音がした

ヒナはすぐに立ち上がりレミリアを見ては

『ふたりはそこに居てください。私は潰してきます』

と言っては出ていった。

その後ユナも出ていった。

俺たちは窓から様子を見た。

ヒナが血だらけ。 ユナは敵にやられヒナに守ってもらっていた

ヒナは必死に敵を倒した。ヒナの力は世界的でも有名な攻撃力・回復いわゆる最強

それの妹と名乗るユナは回復の力だ。

そして、次の時。ヒナが建物の階段から転げ落ちてしまった。

『ヒナァア!!』 俺は叫んだ。喉が痛かった

ふわりと桜が舞った。

『やぁあ!ヒナァちゃん。おひさしぶりぃっだね!』

相手を見ては微笑みながらも楽しそうに笑う青年は

アバンデルド・ハルト・ツル・ という

ありがてぇ。 あいつは騎士の中でいちばん強くヒナを気に入っている

それに優しい人だ。気配りもできる。優しい。うん、イケメン。

イケメンは正義だ。だからヒナも気に入っている。?

『ハルト・ツル様。ありがとうございます。ですが、あなたに触れられる最悪感。しかとお分かりいただきたいでございます。ご主人の使いのナツキスバルが申しておりました』

最後は完全に俺が悪いような言い方しやがるこのクソメイドっ!!

『まぁ、いいさ。とりあえず無事で良かったよね!レミリアたん』あれ?居ない

『あれ!?どこいった!?レミリアたぁあん!!』








今回はここで終わりとなります。
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