第2話

孤独の始まり
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2017/12/26 03:30
部活終わりの頃…

あなた「あれ?香奈美たちは?」
同部の子「え?もう帰ったよ?
あなたも一緒に帰ったのかと思ったけど…」

(え、うち、置いてかれた…?
なんでだろう?
とりあえず走って追いつこう。)

あなた「もう、なんで置いてくんだろう?」

私は走った。

あなた「タッタッタッタッ」

(あー、あそこにいたー。
ん、待って。うち、置いてかれたんだよね?
てことは、一緒に帰りたくないってことなんだよね。じゃあ、追いつかない方がいいかな。)


そう思って、私はひとりで帰った。


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