ーービクビクゥ……ッッ。
「ゥ、ァ、ァァ……っ、…ッッ」
とてつもない快感に押し上げられる。
ーーなにこれ。……気持ちよすぎる……っ。
男はなおもクリトリスを吸い上げる。
チュ……チュウチュウ……チゥ〜……。
「ぁ、ダメ………っ、んぁ……」
「気持ちよさそうな声でてるぜ? もう我慢できねぇんだろ?」
「そう、じゃ……な、ぃ、……っ、ぁ、……ァン……」
「抵抗しても無駄だぜ。イキそうなのわかってるんだから。こんなにクリトリス硬くさせてんだから」
レロレロ……チュウ……チュチュウ。
優しく舐めては、吸い上げる。その絶妙なまでの責めに、身体は感度を増していく。
チュ……チュウチュウ……。
「ぁ、ぁ、……や、め……ぁん、……ッッ」
レロレロレロ……チュッ、チュウー……
「ンン……ッ、ぁ、ゥ……ッ、それ、以上、は……」
「もう限界なんだろ? ほら、手伝ってやるから」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!