これはアダムを私が大好きな無神の4人の中から選ん幸せになるまでのお話
私がアダムを無神の4人から選ぶ事になったのは…そう少し前のクリスマスの事…カールハインツ様に呼ばれてクリスマスイヴの日私と無神の4人はアダムとイヴのお披露目会があると言われて驚きながらも私は自分で思ってたいたよりも熱く無神の皆の事を語ってしまっていました…そしてしばらく気にしないようにして、4人と私はそれぞれ1時間交代で会場を回って一緒に挨拶をしたりしました…その時はお互いなるべく平然を装っていましたが、その後また皆で集まり、関わりの深い人達の気楽な2回目のパーティの時私達は…
カールハインツ
お疲れさまルキ、コウ、ユーマ、アズサ、そしてイヴのよしえさん…この2回目のパーティはもっとも関わりの深い月浪家のカルラとシン…そして私の息子達だけだ…遠慮はいらない思ったことを言って、そして騒ぐといいよ、
レイジ
父上どういう事です…?私達よりこの無神の4人の方が大事とは…まあでも仕方ないですね…私達の複雑な家庭環境では仕方ありません…そして何より私の場合この方達を良く思っていなかった…そして特にエドカーあなたには謝っても謝りきれないほどの罪を犯しました…なのに何故貴方は深く問い詰めようとしないのです…?シュウ…貴方もです…
ユーマ
俺は確かにお前を憎んでるよ…それにシュウと関わったよしえまで危険にさらそうとしたこともあるどっちかと言うとそっちの方が許せねぇよ…!それに俺達はシュウと喧嘩もしてなんで詳しい事言わねぇんだって最初は怒ったさ、だけどよ、よしえが俺達の中を取り持ってくれた…だからお前の事はもう許してるよ…シュウと仲直り出来てシュウといる時だけは俺エドカーとして過ごせてる気がすんだよ…だから今はもう怒ってねえ…逆に感謝してるくらいなんだぜお前によレイジ…確かに村の事は許せねぇよ…でもこうして死にかけなきゃ俺はシュウとまた会うことさえ出来なかったからなだからありがとよレイジお前のおかげこうして俺はここにいるんだからな
レイジ
な、何を言っているんですか…許すだなんて…ふっ…考えられませんね…でもこれもイヴのおかげだからなのでしょうかね…私も貴方のその言葉を聞いてなんだか真面目に生きようと思うようになりましたよ…貴方が許していてももう一度謝らせて下さいすいませんでした…
シュウ
レイジ…俺も悪かったな…俺が真面目にやらなくて…人間とばかり関わっていてそしてお前の気持ちを全然考えたことがなかった…すまなかったな…エドカーがユーマが死んでしまったと思ってから余計に何もやる気が起きなかった…そして目の前にユーマが現れて…エドカーだって分かって正直取り乱したよ…でももう、俺はこいつが生きているって分かった今逆巻の長男としてちゃんとしなきゃって思ってる…だから頼むお前の力をかりたい…ちゃんと今度は逆巻家当主になるためしっかりするから支えて欲しい…お前ともこれからはちゃんと向き合う…だから…
レイジ
まったく…貴方達は揃いも揃って…やはり貴方にはかないませんよ…シュウ…私には持っていない物を持っているだから私は嫉妬したのです…ですが私の嫉妬のせいで多くを犠牲にしたことは謝ります…そして今後は貴方のサポート、そして必要とあらばしっかりアダムとイヴのサポートもしますよ…よろしくお願いします…
あなた
よ、良かった…ユーマ君…シュウさん…私二人が仲直りするの手伝えて…そして…レイジさんとシュウさんのわだかまりもずっと逆巻にいた頃から気になってたんです…だから良かった…
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第2話 親しい友と頼れる兄
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毎週月水金投稿する!表紙⇒栗山㌧様🙇♀️ 多分!休む時言います! 月9ドラマの君が心をくれたから と言うドラマをないふバージョンでやります!! 触覚の無いリーダーは。 は完結しましたがこちらは君が心をくれたからのストーリーをないふバージョンでやります! 大体のセリフは原作と同じにしております🙇♀️
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。