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2018/01/01

第10話

ショック、衝動を押さえる為に人形に
あなた

ううっ…あ、ああっ…痛い…痛い…

カールハインツ
よしえさん…もう少しだから我慢して…
私は体が変わって行って…自分が自分じゃなくなる感覚と、引きちぎれそうな痛みに耐えられなくなりそうになりながらも…カールハインツ様…お父様が手を握って大丈夫…と度々言ってくれて手を握られ体をさすって貰い…なんとか痛みに耐えていました…そしてその優しさに心を許して私は完璧にカールハインツ様を父親だとお父様だと思い初めていたのです…ルキ君達が驚くのは分かっているけど皆も受け入れてくれるといいなと思い初めました…
あなた

ああっ…うっ…

カールハインツ
ほら、終わったよ…よしえさん頑張ったね…でもすぐ吸血衝動が襲ってくるだろう…次は君に僕の血をあげる番だよ…
あなた

カールハインツ様…ううん…お父様…辛い時に優しくしてありがとうございます…でも血を飲むなんて…私…少し怖いです…

カールハインツ
よしえさん…もう僕の事をお父様と呼んでくれるんだね…ありがとう…怖いよね…でももうそろそろ衝動が起きるはずだ…
あなた

えっ…もう…?あっ…?ううっ…何これ…喉が…苦しい…喉が渇く…

カールハインツ
ほらこれが…衝動だよ、待って今魔力で僕の腕から血を出すから飲みなさい…
そしてお父様…の腕から血があふれ出してきた…凄く飲みたいと思ってたしまった…そして…
あなた

怖い…けど…ううっ…苦しい…血が…欲しい…お父様…飲ませて…んっ…んっ…

カールハインツ
良かった…どう…?…顔色だいぶ良くなったし落ち着いたようだ…でも魔力を入れられたせいで体がだるいだろう…?眠りなさい…私が側にいて見ているから安心して…起きたら…ルキ達に説明するから…何が起きても裏切られたと思わないで…私を信じていなさい…私を父親だと思ってくれるのならね…
あなた

私…血を飲んじゃった…美味しいと思うなんて…お父様…ありがとうございます…楽になりました…お言葉に甘えて寝ますね…お休みなさい……

私は初めて血を飲んでしまったのに戸惑ってもいたのに、疲れてしまい、そしてお父様の、カールハインツ様に凄く安心感を感じて眠ってしまい…一方その頃ルキ、コウ、ユーマ、アズサの4人は…
無神兄弟全員
…………
コウ
コウ
どうしよう…凄く心配だよ…よしえちゃん…
ユーマ
ユーマ
よしえ…やっぱり助けに行くか…?でもあの方には逆らえねぇ…でも…くそっ…どうすりゃいいんだ…
アズサ
アズサ
カールハインツ様の事…信じるしかないよ…
ルキ
ルキ
くっ…
そうして4人が悩んでいると扉が開き…ぐったりしてカールハインツ様にお姫様抱っこをされて抱えられているよしえが来て…
無神兄弟全員
よしえ…?!よしえちゃん…?!よしえさん…?!一体…カールハインツ様!何をしたんですか…?!
カールハインツ
こらこら、よしえは疲れているんだ…起きてしまうだろ…?出来ることなら起きる前に話を終わらせられたらいいと思っているんだけどね…
コウ
コウ
ちょっと待って…待って下さいカールハインツ様…よしえって…まさかよしえちゃんカールハインツ様の物にもうなっちゃったんですか…?
ルキ
ルキ
どういう意味だ…よしえと呼んだらおかしいのか…?っ…ああっそう言えば俺は普段からよしえと呼んでいるが…カールハインツ様は、よしえさんと、…そうかやはり…カールハインツ様…やはり俺達では…純血ではない俺達ではアダムに向かないと思ったのですね…それならよしえはカールハインツ様にお任せします…お願いしますよしえを幸せにしてやってください…
その時よしえは意識を取り戻し初めておりはっきり聞こえて来たのはルキ君がお任せしますと私の事を言っていた事…それが聞こえてしまい…
あなた

うっ…ルキ君…私の事を任せるって…お父様に任せるって言うの?…私をお父様の物になって欲しいって思ってるの…?私…ルキ君達が好きなのに…何で…そんな事言うの…私ルキ君達を許して欲しいからって怖い、痛い思いして魔力入れられて、血、初めて飲んでお父様とも分かりあえてる気がして…これから皆に説明してくれるのに…諦めるなんて…そんな…あんまりだよ…

カールハインツ
よ、よしえ…待ってくれ…駄目だ…!今ルキ達に感情の、揺らぎがあるとまずい…衝動が起きてしまう!よしえ…ごめん…私を信じて…君を私が操らせて貰うよ…
あなた

えっ…?!でもそれって私の意識…

カールハインツ
信じなさい、よしえ…
あなた

は、はい、そうでしたお父様…

カールハインツ
いい子だね…さあ…僕の手を握ってごらん…
そうして私がはい、お父様と言って手を握ると私の体は動かなくなり…意識はあるけど体は思い通りにならず言葉も私ではない…無感情な私が喋っていた…
あなた

カールハインツ様…私は…?

カールハインツ
君は私の娘だよ…それ以外の、何者でもない…他に余計なことは何1つ気にしなくていい…いいね?よしえ…お父様と呼んでごらん…?
あなた

はい…お父様…私はお父様の娘…(ごめんルキ君…私今皆の事傷つけてるよね…でも私はルキ君達が好き…でも私が衝動押さえられなくなったからだよね、お父様…衝動なると血吸いたくなるって…衝動起こしたら駄目だって…お父様は気遣ってくれたんだよね…お父様ありがと…今表の私が無感情だから中にいる私はルキ君が言った事にショック受けてるけどだいぶ落ち着いてきた…ルキ君達と後でちゃんと向き合おう…)

それを見てルキ君達は…