無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

219
2018/01/04

第12話

エドガーの母とカールハインツの出会い
カールハインツ
まず…私の昔話をしようか…私は魔王として先代から力を受け継いだんだ…だけどその力は私が受け継いだ途端何故か飛躍的に上がったんだ…私の能力が高かったらしいね…だから力を受け継いだ後から先代の魔王より強いと畏怖されるようになったんだよ…そして私の所に何人も有力貴族達の娘と結婚させられたんだ…そして生まれたのがあの子達だ…そしてキノ、昨日の子は君達も本当なのか信じれていないようだけどあの子は正真正銘私とあの子の子だった…
5人
あの子…?
カールハインツ
あの子の名前はユイ…私が3人の他の結婚した相手より好きで一番愛していた人だ…そしてその子供がキノ…そして私がローティゲンベルクへ捨てて来た…ユイと俺の隠し子だ…
コウ
コウ
じゃあキノ君は本当にカールハインツ様に…カールハインツ様…カールハインツ様は…どうしてキノ君を捨てたんですか…?愛した人の子供だったんですよね…?それにそのユイさんは…今どうして…?ご、ごめんなさい…でも知りたいです…
ユーマ
ユーマ
確かにな…何で愛したやつの子供を…俺には難しい事分かんないけどよ…でもカールハインツ様…子供って簡単に捨ててもいいものなのかよ…
ルキ
ルキ
ユーマ…言い方を考えろ…口をつつしめ…ですが…それは…私も似たような事を考えていました…なぜですか…?
アズサ
アズサ
皆、カールハインツ様だって…きっと…話すのに、勇気がいるんだよ…待ってあげよう…質問攻めにしたら話せなくなっちゃう…
あなた

アズサ君…ありがと…お父様…大丈夫…ですか…?

カールハインツ
よしえ…アズサ…ありがと…大丈夫…皆もいいんだよ…気にしなくて…どうせ言おうと思っていた、事だからね…
あなた

お父様…頑張って…

カールハインツ
それであの子ユイは皆も知っていると思うけど長男のシュウ…そして次男のレイジの母親、ベアトリクス名前は知っているね…?最初に差し出され結婚したのがベアトリクス…そして2人を生んで少し大きくなってきた頃…ユーマ…いや…エドガーとシュウが会い出してそしてレイジがシュウに嫉妬と軽蔑をし始めた頃だね…その頃には、もう…好きでもない相手と結婚し、子供を生んだ…そして母親は2人を完璧に育てようとしていた…そして二番目に結婚した三つ子の母親コーデリア…そして子供が出来て今度はコーデリアとベアトリクスが子供に信頼を託して競わせようとしていた…その頃にはもう…私は疲れていてね…その時エドガーとシュウ…そして嫉妬していた、レイジ…何かが起きてしまうのでは…と、心配で様子見でエドガーの村に行っていた…そしてそこでその帰りに出会ったのがユイだ…そしてユイはユーマの母親だった…私がシュウ達の様子を見ている事に彼女はたまたま気づいたんだ…私は影から見ていたし、気配を消しているつもりだった…けど彼女は気づいたんだ…そして声をかけてくれて…シュウ君の親子さんですか…?いつもエドガーがお世話になっていますと普通に話してきたんだ…それから私はユイの血を何故か吸いたくなったんだ…そして怯えられると思っていたのに…確かに痛いと言っていたけど…最後には受け入れてくれてしかも仲良くなったんだ…私が悩んでいることを色々話しその中でも子供の事母親達の事で悩んでいることを言ったら…ただ聞いてくれて優しくしてくれた…そして何より怖がらないでいてくれたんだ…それから私達はシュウとエドガーの様子を影から見守る為によく会うようになった…そしていつからか彼女は辛いなら私の所でまた子供を作ってって…私も吸血鬼にして欲しいって言われるようになったんだ…そしてそれから私達は色々な事を話した…そして私の力で地球がそのうち人間達の争いそして人間達が差別やいじめをやめないことで世界は崩壊していき…そしていじめに絶望した人間達が吸血鬼…悪魔になり始め…自我がないまま人を襲うようになる所をね…そこで二人である計画を考え始めた…それが…
ルキ
ルキ
アダムの林檎計画ですね…?
コウ
コウ
ユーマ君…大丈夫…?絶対怒っても…あの方に刃向かっちゃ駄目だからね…!
ユーマ
ユーマ
分かってる…でも…でもよ…だって…カールハインツ様…俺の母さんと一緒にいたんだよな…そしてキノが今後の展開的にきっと生まれるんだろ…?けどさ…見てたら…火事の事だって…知ってたんだよな…?それなら何で…母さんの事全然火事の時の事そういや…思い出せねぇ…シュウとの事は思い出したのに…母さん無事で…吸血鬼になってたのか…?そしてキノを生んで…もう訳わかんねぇ…でもこれだけは言える…カールハインツ様…何で火事の事分かってて黙ってたんだよ…くそっ…ごめんなさい…カールハインツ様…でも俺…カールハインツ様の事どう思ったらいいか分かんなくなった…でも最後まで話しは聞こうと思ってる…だから話せよ…
アズサ
アズサ
ユーマ…
あなた

ユーマ君…キノ君のお母様がユーマ君のエドガーのお母様だったなんて…お父様…それでもお父様の事私は信じてます…

そして影で…話しを聞いている人影がいて出て来たのはシュウさんで…