プリ小説

第5話

ピンチは何度だって
見つかった、と言った花菱は、にこりと笑っていった。
花菱
俺は、虐待されたんだ。で、その日はエスカレートして火を放たれちゃったわけですよ。俺の死因はそれ。それで最終的にこっちに来て、死神になった
宇田裕子
なんで、笑えるの?
そう聞くと、花菱の顔から表情が消えた。
花菱
ずっと、嫌な感情を押し殺して来たからな…。自分の感情を見失っちゃったかも
宇田裕子
…そっか
















その時、私はなぜか自分は鼻がきくということを思い出した。






そして、思い出した瞬間に、花菱の手を取って走り出した。
花菱
どうしたんだ裕子⁉︎
花菱が驚いたように言う。
宇田裕子
いいからっ!
私は走る。








何故かって?











私の鼻が、ある匂いを捉えたから。







そう、それは。

















火薬の匂い。






私たちがドアまであともう少しというところで、銃声が聞こえた。
手を上げろ!





私達は、テロリストに捕まってしまった。

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桜海鏡麻
入賞者バッジ
桜海鏡麻
文芸部員は語彙力を投げ捨てました コメディしか書けない症候群 真っ向からのオタク、はやみねかおる、A3!、ヒプマイ、オンエア、ボカロetc... いろんなもの好きです、俳優さんとかも。 ボカロは最近はかいりきベアさんを狂ったように聞いてます 超仲良い同じ小説仲間→さくらもち いつも真子たちの話を応援してくれて嬉しい!趣味もめっちゃ合うことが判明したよね!これからもよろしくね!私はもう語彙力に関しては公言してしまってるわ笑笑 さくらの書き方すっごい素敵だし、みんなもぜひ「君と私のバトンパス」読もう!ほかの作品もいいぞー! Twitter→fanimu_suito プリ小説から来たと言ってもらえればフォロバ返します
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