扉の先には、普通(?)の街並みが広がっていた。
…あんまり変わってないよね?
だな。でも、なんか見たことあるような…
ここは、30年前の東京。
さっき調べたんだけど、天野奏多の母親と父親が結婚しなくなったことで、彼の存在が消えたみたい。
結構近いですね。
少し、街を歩くと…
これ、高校?
そこには、立派な門構えの高校があった。
桜花高校?ここって、結構偏差値高いとこじゃなかったっけ。
そうそう。
…そういえば、奏多の母さんと父さんどっちも桜花高出身だった気がする。
ということは、桜花高校で、天野のお母さんとお父さんは出会ったってことだよね。
多分。
この格好で、高校の中に入るのは、無理だよね…
そこは、私がどうにかします。
でも、どうやって?
まず、あなた達の肉体の時間だけを先送りして、高校生と同じ大きさにする。
その後に、この高校の人の記憶を書き換えて、あなた達を高校に入れる。
すご。神様って色々できますね。
さてと。いくわよ。
ミルがエネルギーを2人に発射すると、2人は虹色の光に包まれて…
その光が消えた時には、2人は、高校生といってもいいくらいの大きさになっていた。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。