第44話

第38話
173
2018/03/29 13:29
あなた

次は、朔夜が行きたい所に行こ?

源 朔夜(みなもと  さくや)
源 朔夜(みなもと さくや)
俺の行きたい所か...
あなた

どうしたの?

源 朔夜(みなもと  さくや)
源 朔夜(みなもと さくや)
いや、俺は
源 朔夜(みなもと  さくや)
源 朔夜(みなもと さくや)
あなたといられるなら、何処でもいいんだけど
あなた

恥ずかしいこと言わないでよ

源 朔夜(みなもと  さくや)
源 朔夜(みなもと さくや)
あれ?
あなた照れてるの?(笑)
あなた

うぅ〜

もぅ、朔夜見ないでよ

そう言って私は、下を向いた
源 朔夜(みなもと  さくや)
源 朔夜(みなもと さくや)
ごめん、ごめんって🙏
朔夜は、私が怒ったと思って謝ってきた。

私は、怒っているわけでは無いんですよ?
じゃぁ、なんで下を向いたかって?
それは、朔夜は全然私にドキドキしてくれなくて困ってるんです...

どうして、こんな事をしているかと言うと
いつも、私ばかりがキュンキュンしているのでたまには朔夜にも私の気持ちを分かってもらおうと頑張っているのですが中々上手くいかなくて...
源 朔夜(みなもと  さくや)
源 朔夜(みなもと さくや)
じゃぁ、あそこのお店に行きたい。
と言って、近くにあった女の子が行きそうなお店を指さした。
あなた

え?
あ、うん!

私達は、歩き始めた。
あなた

朔夜〜

これ見て〜

私が朔夜に見せたのは、リュックサック。

その、リュックサックの大半の色がパステルカラーの水色で、桜色とちょっとだけ散りばめられたパステルイエローの色が入っていた。
あなた

この、リュックを智美にあげたら似合いそう

源 朔夜(みなもと  さくや)
源 朔夜(みなもと さくや)
あぁ〜
確かに、上野こう言うの似合いそうだな
あなた

でしょ〜(笑)

源 朔夜(みなもと  さくや)
源 朔夜(みなもと さくや)
あ!

この、肩がけカバン翔に似合いそう
あなた

翔は、こう言うカバン良く持ってるの見るよ〜(笑)

源 朔夜(みなもと  さくや)
源 朔夜(みなもと さくや)
そうなんだ(笑)
あなた

っで、2人して智美達のことを考えてるね(笑)

源 朔夜(みなもと  さくや)
源 朔夜(みなもと さくや)
そう言われてみれば、そうだな(笑)
あなた

まぁ、それだけ朔夜にとっても大切な友達になってきたんだね

源 朔夜(みなもと  さくや)
源 朔夜(みなもと さくや)
そうかもしれないな
その後2人でブラブラ回ったり、カフェに入って一息ついたり色々していたらもぅ、夕方の5時30分だった。
源 朔夜(みなもと  さくや)
源 朔夜(みなもと さくや)
そろそろ、帰ろうか
あなた

うん。

そうだね...

2人でちょっと多くなった荷物を持って歩いていた。
~あなたの心~

はぁ...

まだ、帰りたくないなぁ...
もっと、朔夜と一緒にいたいのに
源 朔夜(みなもと  さくや)
源 朔夜(みなもと さくや)
あなた、大丈夫?
あなた

え?

源 朔夜(みなもと  さくや)
源 朔夜(みなもと さくや)
いや、ちょっと元気が内容に見えたから
あなた

私...まだ...朔夜一緒にいたいの...

ワガママだって分かっているk

私が言っている途中に、急に唇に何かが触れた。
私は、とっさのことに目を閉じてしまったので、その目を開けてみると朔夜が私の唇と重なっていた。
少しすると、唇が離れていった
源 朔夜(みなもと  さくや)
源 朔夜(みなもと さくや)
急にキスしてごめん。

でも、あなたのその顔みてたら我慢できなくて。
あなた

朔夜なら、大丈夫

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