第3話

ペンダントを渡されて。
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2017/12/29 11:53
ゆう
ゆう
それ…ほ、本当…?
???
???
もちろん。
そう、にこっと、女の子が笑う。
???
???
まぁ…信じられないだろうけど。
ゆう
ゆう
ねぇ…。どうすれば…フツーの日常から…抜け出せるの…?
ゆうが、女の子に問いかける。
???
???
これを使うの…。
そういってゆうに、ペンダントのような物をポケットからだした。
ゆう
ゆう
こ、これは…?
???
???
これはね…怖いものや恐怖を寄せ付けるの…まぁ…、幽霊など…ね。
いつも身につけておいてね。
そして、幽霊などを…これで…封じ込めて。
そう言って、ペンダントを渡してきた。
それを受け取り、ゆうはいった。
ゆう
ゆう
な、なんで…?
???
???
それは…あなた達の未来のためよ…。
ぜっったいに平気だから…安心してね…。
そう言い切った。
ゆう
ゆう
なんでそこまで…言い切れるの…?
???
???
ふふふ…実はね…私は……未来から来たの!つまり未来人。
タイムマシーンでここまできたってわけ。
自己紹介が遅れたけど…私はみらいよ。よろしくね!
ゆう
ゆう
わ、私はゆう。よろしくね…。みらい!
みらい
みらい
うん。よろしく。
これが、ゆうの普通な日常が変わってゆく第一歩なのでした。
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          ⏳ツヅク⏳

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