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第4話

「よろしく」
午後七時になるまで自室にこもった。

リビングにいても小瀧望と顔合わせるし、それはどうしても避けたかった。

なんなの、あいつ。

昔会ったことあるってお母さん言ってたけど、あんな性格の悪い人と付き合っていた覚えはない。


──コンコン
望
父さん帰ってきたし、ご飯できたから
あなた

あ、うん、分かった

小瀧望に言われて階段を降りる。

するとダンディな男性が椅子に座っていた。
倫太郎
やあ、あなたちゃん久しぶり
あなた

あ、お久しぶりです

倫太郎
今日からよろしくね、あまり僕は仕事でここに帰ってこれないけれど、よければ望と仲良くやってほしいんだが、
あなた

…はい!もう優しくしてもらって、私の方こそ父が無理言ってしまって申し訳ないです

倫太郎
全然だよ、むしろ姉がいなくなって女の子がいなくてね、寂しかったからちょうどいいよ、なあ望
望
ん?…ああ、そうだね
あなた

あの、お母様は

倫太郎
ああ、今は望の姉のところにいるよ、多分近いうちに帰ってくると思う
あなた

そうなんですか

倫太郎
まあ、冷めるから食べてしまおうか!

3人で手を合わせて食事をとる。

お父さんは本当にいい人でなぜこんな性格の悪い小瀧望が生まれたのか知りたいくらいだった。