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第9話

「はじめまして」
一応、小瀧望ときたものの、職員室前で待機させられて先生と共に教室に入る。

先生が入ってきた途端シーンとなる教室。

自己紹介を促され改めて顔を上げる。

と、
大毅
大毅
…あなたちゃん!?

自己紹介する前に名前を言われてしまった。
あなた

…高坂 あなたです、よろしくお願いします


「なんだー、重岡と友達か?」
あなた

え?あ、え、多分?

「じゃあ、重岡の後ろ空いてるからそこでよろしく」
と言われて拍手されながら席につく。

そんなに拍手しなくても。

大毅
大毅
あなたちゃんだよね?俺、重岡大毅、よろしく
あなた

はじめまして、重岡くん、よろしくね

大毅
大毅
はじめ…?え?俺のこと覚えてない?
あなた

……ごめん


「重岡!!ホームルーム中だからな!」

怒られて前を向く、重岡くん。


…昔会ったことあるんだ。

ホームルームが終わるとみんながワラワラと集まってくる。

どこから来たの〜?とかなんでー?とか。

適当に答えていると廊下に見たことのある人影。

その瞬間、女の子たちがキャーキャー言い始める。
望
…高坂ってここ?
あなた

…なに

望
ちょっといい?
と言って廊下の隅に連れ出される。

その間も女の子にジロジロ見られてた。

私は穏便にこの学校生活を過ごしたいの。
望
俺と住んでること絶対に言うなよ
あなた

言わないわよ!なんでそんな事言うのよいちいち

小声で話してくると思ったらそのことね。

屈まれると目線が低くなって近い。

望
だよな、良かった
あなた

なんでよ?あ、家のこと聞かれるの嫌なの?

望
いや、そうじゃなくてお前が…
あなた

私がなによ、

望
いや、ガチなんでもねえ。じゃ、そゆことな、俺とお前は無関係。以上、じゃ

なんなの、アイツ。

勝手に呼び出しといて、勝手に帰ってく。

本当にいけ好かない。

教室に戻ると女の子たちが群がってきた。

「どういう関係なの?」

「小瀧くんとどんな関係?」

とかたくさん。
あなた

…あ、今日、来る時に道案内してもらっちゃったの…


「そうなんだ!」

「やっぱり優しいよね、小瀧くん」

「イケメンだし優しいし勉強もできる!」


女の子たちが口々に小瀧望のいい所を話してくれる。


家での小瀧望のビデオあげたいくらい。

そうだね〜と適当に相槌を打ちながら席に戻る。
大毅
大毅
なーなー、授業始まるで?大丈夫なん?
あなた

なにが?

大毅
大毅
教科書とか!なんなら俺が
夏希
夏希
私が見せてあげるから、大毅うるさい
あなた

え、あの、

夏希
夏希
あなたちゃんでいいよね?私 春日井 夏希(カスガイ ナツキ)!よろしくね
隣の席のロングヘアの女の子が話しかけてくれた。

なんとなく、由羽ちゃんに似てる。

あなた

あ、ありがとう!よろしくね、夏希ちゃん

大毅
大毅
夏希ーとんなよ、まじ
夏希
夏希
まじで、大毅は召されたほうがいい1回
大毅
大毅
どーいうことだよ!
あなた

ふふふっ、面白いね、二人

仲良よしなんだな〜。

夏希ちゃんと重岡くん。