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第17話

「素直なのは熱のせい」
学校にはお母さん名義で電話。

私も一応休むことにした。

担任の先生は小瀧望の家に住んでいることは知っていて、話がわかる人。

了承してくれた。

『うちの代表生徒よろしくな』

とも言われた。



ああ、そう言えば、

首席だったな、運動神経も抜群だっけ。

性格だけがひん曲がってるんだな。
望
…学校…は
あなた

黙って寝てな。休んだ、悪い?

望
…いや、嬉しい…
あなた

…は?

冷えピタを替える手が止まる。

何を言い出すんだ。こいつは。
あなた

はい、早く寝て治して。私にうつしたら承知しないから

望
…ぁー…おう

ドアを閉める。

微かに聞こえた声に頬が緩む。


ありがとう、と。