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第40話

ひとつ屋根の下
久しぶりすぎて、少し緊張してしまう。

躊躇っていると横から優しい声がする。
望
大丈夫。父さんも待ってるよ
あなた

…そうだね


勢いよく玄関の扉を開ける。
あなた

…っ、ただいまっ!


誰よりも喜んでくれたのは、倫太郎さんだった。

倫太郎
ああ!!戻ってきてくれたんだね!嬉しいよ!



ひとつ屋根の下にいるのにすれ違って。

一番近いのに全く正反対の方を向いていた2人。


自分の心と他人の心を見て見ないふりして

蓋閉めて

傷つかないようにもがいて


その結果
結局傷つけて


この恋は後悔ばかりで出来た恋で

まだまだ未完成な部分があると思う。

だからこそ二人で作り上げていきたいと思う



隣で笑う、本当は優しい君を見て思った。







あなた

…大好きだよ、のんちゃん

望
…っ、俺も…だよ



例えば、表札に同じ苗字で名前が書かれる日がくるとしても。


その日まで愛してるといい続けよう。





これからも。君とひとつ屋根の下で。