第36話

〜光編〜 Part2.
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2018/01/28 16:01
光「だ、大丈夫…か…⁇」

あなた「……この…(小声)」

光「え?」

あなた「……このや…」

光「ええ?」

あなた「…この……この野郎‼︎(プールに手を突っ込み、豪快にあげる)」

光「へ⁈」

あなた「…っっとったどーー!!!」

光「ええええええええ⁉︎」

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あなたは、魚が顔に当たって来た事を恨み、その恨みの力で豪快に魚を掴み上げたのだ…

つ、強すぎる‼︎

__________

あなた「…ふーっ…ふーっ…(呼吸が荒い)」

光「な、何今の力…」

あなた「…なんか、魚にすごい馬鹿にされてる気がして、絶対捕まえてやろうって思ったんだよ…ふー…(大きく息を吐く)」

光「ふー…じゃないでしょ⁈俺よりも凄かったと思うよ⁉︎」

あなた「えへへ❤︎」

光「えへへ❤︎じゃないわ‼︎笑」

あなた「(お腹がなる)力使ったら、お腹すいた…」

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もう少し捕まえたらご飯にしよう‼︎
それにしても寒くなって来たなあ…

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光「あなた、寒いだろうから先上がってていいよ‼︎」

あなた「え⁈べ、別に大丈夫だよ…!」

光「俺が沢山とってやるから、ほら、プールサイドで待ってて⁇」

あなた「で、でも…」

光「それに、お腹すいて倒れられても困るしな‼︎(おでこをツンっと指で押す)」

あなた「わ、わかったよーっ…(プールサイドへ)」

光「よっしゃああい‼︎とりますかーー!(魚を素早く掴んでいく)」

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はやくあなたに食べさせてあげたいなあ❤︎
絶対美味いぞ…これ‼︎

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AM11:50

光「…ふ〜、そろそろいいかな‼︎(バケツを抱え、あなたの所へ)」

あなた「お疲れひか!大丈夫⁇寒くない…?」

光「だいじょうb…ブエッッ(くしゃみ)」

あなた「ひ、ひか⁈いつも女の子みたいなくしゃみなのに…私より小さいのに…‼︎」

光「ぢょっどざむぐなっでぎだぁーっっ…(鼻声)」

あなた「ちょ、ひかっ⁈ここで倒れちゃダメだよっ⁈」

光「わがっでるげどぉぉ」

あなた「と、とにかくはやくあったかい所行こう…!(光の手を引く)」

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なんだよおお‼︎これじゃあ圭人と同じ立場じゃねえかあー!

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(飲食スペース)

あなた「大丈夫…?無理してプール入ってるから…」

光「だってあなたに食べて欲しかったんだもんっ」

あなた「あ、ありがと。でもひかが倒れちゃったら困っちゃうからね…?(ひかのおでこを触る)」

光「ん…あなたの手あったかい…」

あなた「えーっ?そう⁇笑 熱は出てないみたい」

光「……あなた、こっち来て(自分の足を叩く)」

あなた「え?(あなたの膝に座る)」

光「…(あなたに抱きつく)あったけえ…」

あなた「な、何⁈私で暖とってるの…?」

光「そう笑」

あなた「カ、カイロ…カイロ買ってこよっか⁇(離れようとする)」

光「ダメ。あなたが良いから。(あなたを引き寄せる)」

あなた「ふえ⁈(驚くと同時にお腹がなる)」

光「ふ笑 こんなロマンチックな雰囲気でお腹なるのかよ笑笑」

あなた「も、もーーー!お腹すいたんだもんっ…仕方ないじゃん‼︎」

光「っじゃ、暖は後で取るとして魚。料理してもらいに行きますか‼︎」

あなた「うん!」

__________

あなたside

いや…自分でもびっくりだよ。
お腹なるタイミング良すぎるんだもん 笑笑
ひか、優しいから無理して魚とって熱出たりしたら困っちゃう…笑



この後、私達は大量の魚を唐揚げとか焼き魚とか刺身とか…色々調理してもらったけど結果食べきれなかったので他の8人に持って帰ります笑

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PM1:00

あなた「お腹いっぱい…笑」

光「俺がとってあげた魚には愛が沢山詰まってたからな‼︎愛でお腹満杯だろ?」

あなた「えっ…?」

光「えっじゃないわ‼︎心も体も、俺の愛で満杯❤︎」

あなた「ええっ…」

光「ま、マジトーンはやめろ!悲しくなるわ…泣」

あなた「う、嘘だよひかっ‼︎」

光「本当に…?」

あなた「うん‼︎連れて来てくれてありがとう❤︎」

光「よ、よかったーー!あ、でもあれだぞ?まだまだ回る所いっぱいあるからな‼︎」

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そうだ…ここは水族館だ笑

まだお昼食べただけじゃん‼︎

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あなた「たしかに…笑」

光「あ、さっき貰ったんだけど…(マップを広げる)」

あなた「…?」

光「ラッコとかホッキョクグマとかペンギンもいるらしいぜ‼︎」

あなた「見たい見たい‼︎❤︎」

光「じゃ、それ見にいくか‼︎」

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やった〜❤︎
ペンギン好きなんだよね〜っ❤︎

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光「あ、でも…ちょっとお腹痛いから待っててくれる?すぐ戻ってくるわ‼︎(走ってく)」

あなた「え⁈」

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ええええ何それ、置いてけぼり⁈
しかもひか、足速いから追いつけないよ⁈

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あなた「ひ、ひかーー⁈」

光「すぐ戻るーーー!」

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わ、本当に置いてっちゃった…
しかもすごい速い…
もしかして体調悪いのかな?
無理してるのかな…

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PM1:20

あなた「ひかっ…」

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ひかが走って行ってから20分。未だに帰る気配は無し…
連絡もつかないし、もしかして倒れたりしてる…⁇

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あなた「わぁっ⁈(手で目かくしをされ、目の前が暗くなる)」

???「ぼ、ぼく…ぺんぎんの、ぺんちゃんだぞっ❤︎(裏声)」

あなた「ぺんちゃn…?(突然明るくなり、振り向く)」

光「っひひ〜笑 驚いた?」

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なんと、裏声で『ぺんちゃんだぞっ』なんて言っていたのはひかだったのだ!

ひかの手には大きなぬいぐるみがあった

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あなた「ど、どうしたの⁈それ…」

光「気づいた⁇…(あなたに渡す)」

あなた「ぺ、ぺんぎん…」

光「そう!お腹痛いってのは嘘だったの笑」

あなた「嘘…?」

光「さっき料理してもらいに行く時お土産やさん通ったでしょ?」

あなた「うん…」

光「そんときたまたま見つけてさ!本当はもっと早く戻ってくるつもりだったんだけど、お店意外に混んでて…笑笑」

あなた「…も、もう…心配したんだから笑」

光「ごめんごめん笑」

あなた「で、でも…すごい可愛い…ありがと❤︎」

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すごい心配したけど…
ぬいぐるみ買って来てくれるなんて…笑
すごい嬉しい…❤︎

この後、ぬいぐるみを持って、水族館を回りましたとさ‼︎

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っぶえっくしっ…(くしゃみ)
いつもこんなに出ないんだけど… by光

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