第11話

5th Story ①
198
2018/02/05 11:01
のんside











今日は転校生が来るらしい











男の子…がいいな
《のんの予想は的中しなかった》







先生「今日からこのクラスに転校してきた、女子1だ。みんな、仲良くしてやれよ」
女子1
女子1です!静岡県から来ました!よろしくお願いします!
全員
よろしく
先生「席は…のんの右斜め前な」
女子1
あ、分かりました
((席について

みんなよろしくお願いします(*・ω・)*_ _)
男生徒
よろしくー!
女生徒
よろしくね!
先生「SHRはこれで終わるぞ」
全員
ありがとうございました
あなた

女1ちゃん!私のん!

女子1
のんちゃんね
周りの方たちは?
あなた

こっちから、

シルク・マサイ・ンダホ・モトキ・ぺけたん・ダーマ・ザカオ

だよ

全員
よろしくな!
女子1
よろしくね
この時、私は何も思ってなかったが、後に後悔することとなる…
















女1の本性を知るのは数ヶ月後の話
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※因みに、みんなは高2です

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数ヶ月後______





のんside









私たちはいつメンになっていった

















だからこそ今日、あんなことになるとは思ってなかったんだ____











女子1side




転校してきてはや数ヶ月…
いい子ぶるのも疲れてきたわ《早い by主》
のんもシルクたちも私の本性知らないから、すぐ受け入れてくれそうだわ、のんがどれくらいの間、シルクたちと仲良くしてても関係ない!
待ってなさい…
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数日後___
女子1
シルクたち、ちょっといいかな?
シルク
ここで話せねぇのか?
女子1
う、うん
あなた

じゃあ行こうか

女子1
あ、のんは待ってて?((ニヤッ
あなた

ん、分かった

このとき、私は嫌な予感がした
シルクたちと関われなくなるんじゃないか…
そう思った
ーーーーーーーーーーー
女子1
なんかごめんね?

でもこれは言っとかなくちゃと思って…

これ…聞いてみて?
マサイ
再生するぞ?
全員
おう
マサイ
((再生する




『もう…シルクたちといるの無理。限界。シルクは運動出来るの自慢してきてうざい。
ンダホは…』





《聞いたあと…》
ンダホ・モトキ・ザカオ
(これ、のんの声じゃないな。でもこれで信用しちゃうやつがいるんだよなぁ)

((残りの4人を見る
シルク
許さねぇ…
マサイ
こんなこと思ってたなんて…
ダーマ
最低なヤツだな
モトキ
((『皆に合わせよう』とンダホとザカオにアイコンタクト
ンダホ・ザカオ
((モトキを見て頷く
ぺけたん
こんな奴だとは思わなかった
ンダホ
裏切られた…ね
シルク
本当だな!いじめよーぜ!明日から
女子1
私も協力するわ
今まで一緒にいたのに、、酷いわ
マサイ
ありがとう!
ーーーーーーーーーーー
《戻ると、のんはいなかった》
女子1
のん、帰ったのか
ザカオ
遅かったからじゃない?
ダーマ
待っててくれなかったのかよ
シルク
そういう奴だったってことさ
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《シルク・モトキのメッセージ》
モトキ
シルク、諸事情で明日から一緒に行けれなくなった
シルク
おう、了解した
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《シルク・ザカオのメッセージ》
ザカオ
シルク、明日から一緒に行けれなくなった。ごめんね
シルク
いや、大丈夫
了解した
ーーーーーーーーーーー
《シルク・ンダホのメッセージ》
ンダホ
シルク、事情があって明日から一緒に行けれなくなっちゃった。ごめん
シルク
事情があるならしょうがない
分かった
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シルクside











一気に3人行けれない…何かあるのかな?
《ザカオ・ンダホ・モトキ・のんのメッセージ》
モトキ
のん
あなた

ん?

ンダホ
明日からいじめられる
あなた

はぁ?

ザカオ
((説明中…૭
あなた

女1を信じた私がバカだったわ

3人とも教えてくれてありがとう

明日から1人で行くね。

進展あったらまた教えて

全員
もち
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《シルクたちはいつもの時間に、モトキたちはそれより5分ほど遅く、のんはモトキたちの5分後に、学校に向かった》

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