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第10話

宿主たち ②

一聖「あたしは当代の麒麟の宿主、一聖!麒麟は生を司る神獣なの。ちょっと、手見せてくれる?」

未来「え?はい」

言われるままに手を差し出すと一聖は手のひらをかざした

すると、小さな光が生まれあっという間に怪我が治ってしまった

未来「す、すごい!」

一聖「あたしは主に治癒能力と結界とかを扱えるの。一応、大名の1人娘で大体は城にいるわ。いつでも遊びにきてね♪」

お姫様だけどすごく人懐っこい子だな

水翔「じゃあ、未地」

未地「はいはーい。改めてあたしは当代の玄武の宿主、未地。玄武は地を司る神獣であたしは土関連のものを自在に操れるの。職業は薬剤師で今は水翔と一緒に旅をしてるわ。では、最後に我らの頭領の水翔!」

水翔「頭領ってなんだよ。んじゃ、改めて当代の青龍の宿主、水翔だ。青龍は水を司る神獣で俺も同じ能力をもってる。今は未地と旅をしながら色んな村を回ってる」

未来「…皆さんは昔から知り合いなんですか?」

水翔「まあ、出会いこそバラバラだが全員が顔を合わせたのは20歳の時だ。」

光優「もう7、8年の付き合いだな」

未来「そんなに…」

金斗「ちなみに俺たちもお前と同様に陰の存在が見える。だが、陰の存在の中には力を求めて陽の存在を襲うものもいる。特に霊力の高いものは狙われやすい」

唯風「貴方は特別に霊力が高いのでその可能性は十分にあります。ですから、万が一そのような事があったら我々を頼ってください」

未来「…はあ」

水翔「とりあえず今は火夜の家にいれば大丈夫だろう。それなら俺たちも安心だしな。元の時代に戻れる方法もそのうち見つかるだろう。よし!じゃあ、辛気くさい話はこれで終わりにして出掛けるぞ!」

一聖「待ってました!」

光優「火夜~、何か飯あるか?」

火夜「こうなると思って仕込んでおきました」

唯風「さすがですね。雷羅も行くでしょ?」

雷羅「…行く」

いきなりの切り替えの早さにあたしは呆然とした

未来「あ、あの…」

未地「ん?」

未来「今から皆、どこに行くの?」

すると、未地はいたずらっぽく笑った

未地「あたしたちの秘密の場所♪」