プリ小説

第24話

忠告

門の前に来ると兵士のような人たちが立っていた

金斗「唯風殿に会わせていただきたい」

兵士「では、証明書を」

金斗はやれやれという様子を見せながらも小さな紙を見せた

兵士は一礼すると道を開けた

兵士「…そちらの方は?」

未来「ビクッ」

金斗「こいつは俺の助手だ。唯風殿とも顔見知りだから問題はないだろ?」

兵士「…分かりました」

兵士は完全に納得をしてはなかったが道を開けた

金斗「行くぞ」

未来「は、はい」

顔を上げると兵士の人と目があったが…

ゾッ

明らかに敵意を込めた目で自分を睨んでいた

あたしは見なかったふりをして、城の中に入っていった

金斗はよく来てるみたいで迷うことなく、1つの部屋に入った

唯風「金斗、未来様。お待ちしておりました」

一聖「未来!いらっしゃい!!」

未来「ぐっ!!…」

あたしは思いきり一聖に抱きつかれ、派手に倒れた

金斗「相変わらずだな、お前ら。ほれ、頼まれてたもの」

唯風「ありがとうございます。2人とも泊まっていかれるでしょ?」

未来「あ、はい」

金斗「いや、俺は仕上げなきゃいけない刀があるから戻る。悪いな」

唯風「いえ。今度はぜひ仕事抜きで遊びにきてください」

金斗「ああ。おい、一聖。一旦、未来放せ」

一聖「…はーい」

一聖が離れた事により、あたしは何とか起き上がった

金斗「じゃあ、俺は行くな」

未来「うん。ここまでありがとう」

てっきり、それで帰るかと思ったら金斗はあたしの耳元に顔を近づけた

そして…

金斗「ここでは唯風と一聖以外のやつらは信用するな」

小さな声でそう言うと金斗は帰っていった

どういう意味なんだろ?

よく分からなかったが金斗がいうなら気を付けようと思った

その日は2人に迎えられ、楽しい一時を過ごしながらあたしは眠りについた


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ミサ
ミサ
気ままに小説書いてます(*´∇`*) 少しでも楽しんでいただければ幸いです! 『最後の贈り物』…完結 『時を越えて、何度でも』…完結 『今この時、この瞬間は…』…完結 『貴方の心に咲く花は…』…執筆中 『それでも貴方は…』…執筆中 『僕を忘れてしまった君へ』…執筆中
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